ソロモン諸島には毎日「ドラゴン・スネーク(宇宙人)」が出現、原住民を殺害している!? ~巨人とUFO地下基地の謎~
■ドラゴン・スネークに追いかけられて、入院
午前3時頃にボートに乗って漁に出掛けたところ、いつのまにかドラゴン・スネークが近づいてきて、並んで飛んでいるのに気が付いた。愚かなことに、彼は懐中電灯をドラゴン・スネークに向けると、それはすぐに頭上にやって来た。そこで、ジグザグ走行して逃げようとしたが、ドラゴン・スネークに付きまとわれ、ついに光線を照射された。その際、ボートの塗料が焦げる匂いがしたという。幸い、直撃を受けずに済んだようで、海岸へ到着すると、彼は藪の中へと走り込み、木影に隠れた。だが、ドラゴン・スネークは、彼が隠れている側に回り込み、逃げることはできなかった。もはや彼にはただ手を合わせて神に祈りを捧げることしかできなかった。そうしていたら、いつの間にかそれは飛び去ってくれたのだ。その後、彼は村へと戻る途中で自分が大火傷を負っていることに気付き、すぐに病院へと運ばれることになったという。
まもなく、マリウスは村の長らにもドラゴン・スネークに関して聞いてみる機会を得た。すると、その中の一人は、幼い時に自分の兄弟らがドラゴン・スネークに殺されたことを教えてくれた。
また、マリウスは義理の父親に会った際(妻は地元出身)、ドラゴン・スネークの話を切り出してみた。そして、文明世界においては、グレイと呼ばれる、身長1.2メートル程度で、目が大きく、頭でっかちで、指が4本の存在が我々の地球にやって来ていると考えられていることを話してみた。すると、そのような姿をしたエイリアンは、古い本の中で絵に描かれており、それはソロモン諸島の民族文化博物館に存在すると教えてくれたのだった。
早速マリウスは博物館へと確認に行ってみると、確かにその本は実在した。ソロモン諸島の人々は、昔からグレイ似のエイリアンの存在を記録に留めてきていたのだった。
このように、ソロモン諸島は古くからUFOに襲われる忌まわしい歴史を抱えてきただけでなく、それが現在に至るまで脈々と続く異例な地なのである。そして、住民たちは、UFOだけでなく、たくさんの巨人たちにも襲われ、常に人間対巨人の戦いを繰り広げてきた。マリウスはUFO地下基地の探索も行っている。そして、ソロモン諸島の実態が世界から秘密にされる理由にも迫っている。次回は実在する巨人について紹介しよう。
ケイ・ミズモリ
神秘現象の解明に取り組むサイエンスライター。
2015年7月18日(土)13:30-16:30に東海道かわさき宿交流館においてトークライブ『未解決ミステリーに挑む 超不都合な驚知トーク 2015』を開催。出演者 山口敏太郎 、北芝 健、ケイ・ミズモリ (司会 水木ノア)
詳細: http://www.keimizumori.com/events.html
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2024.10.02 20:00心霊ソロモン諸島には毎日「ドラゴン・スネーク(宇宙人)」が出現、原住民を殺害している!? ~巨人とUFO地下基地の謎~のページです。宇宙人、UFO、ケイ・ミズモリ、ソロモン諸島、ドラゴン・スネークなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで