【独占入手】入院中の陰陽師が「気」を放出?いわくつきの病院でバッチリ撮影に成功!!
まずは、こちらの写真をご覧いただこう。陰陽師・青柳宇井郎氏が今年7月の入院中に自撮りした写真である。すでに読者にはお馴染みだろうが、青柳氏は由緒正しき陰陽師の家系に生まれ、霊感が非常に強い。これまでにも、氏が撮影した心霊写真は何度もご紹介してきた。
さて今回の写真では、青柳氏の顔面の前に不思議な白い煙が立ち現れている。一見するとタバコの煙のようにも見えるが、ここは病院だ。もちろん喫煙は厳禁である。
青柳氏「これは私の『気』です」
なんと!! 陰陽師の気が写り込んだというのか!? 「気」とは森羅万象を構成する要素のひとつだが、一般的には不可視かつ流動的であり、さまざまな作用を起こすとされている。しかし、まれに気は凝固して、可視的な物質となる場合もあるのだという。
青柳氏「ここは曰くつきの病院でして、心霊スポットなんです。変な亡くなり方をした人の邪気が漂ってますね。その邪気を祓うために『気』を放出しました」
気を出してからというもの、青柳氏の体調はかなり快復したという。これは、一般的に言われる「気功療法」を自らの身体に施したことになろうか。メディアでも活躍している旧知の気功師に聞いてみたところ、次のような答えを得ることができた。
「気功療法とは、気という宇宙のエネルギーを身体に注入することで、新陳代謝を促し、細胞の質を高め、健康な身体と元気な心をつくる方法です。病気には必ず原因があります。実は、多くの病気の原因は『気の不足』なのです。気が足りないために、身体の弱った部分にエネルギーが届かず、新陳代謝が滞りがちとなった結果、細胞の質が落ちて病気になるのです」
実際、魔女である筆者も自分の体調が悪くなった時は、宇宙からエネルギーをもらって自らの身体に注入している。同じ術でも、西洋魔術では、「自己ヒーリング」と言われるものになるが――。なお、青柳氏は現在も曰くつきの病院に入院中である。早期快復を願ってやまないが、日々周囲で霊障が起きる青柳氏からの続報が楽しみでもある。
深月ユリア
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血をひき、魔女占い師・魔女優・オカルトライター・ホラー映画プロデューサーとして国内外で活動。深月事務所代表、TR総合探偵事務所で心霊捜査担当。
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