【衝撃動画】森の中で「ビッグフット」?に遭遇→犬の威嚇にビビって逃げ出す!!
UMAの代名詞である「ビッグフット」と、かわいらしい子犬が意外な共演を果たした動画が話題を呼んでいる。多数の目撃情報が囁かれてきたビッグフットではあるが、今回の動画のドラマチックなストーリーは他に類を見ない(かもしれない)!
ビッグフットは、米国やカナダのロッキー山脈一帯で目撃されることが多く、カナダ西海岸部のインディアン部族は、同様の生物をサスクワッチ(Sasquatch)などと呼び、現在も神聖な生き物として崇めている。
今回の動画の撮影者であるエリック・ウォルターズ氏は、ノースカロライナ州西部に位置するヘンダーソン郡で小屋をレンタルし、妻と愛犬ジッピーとともに休暇を満喫していた。そして今月6日の早朝、ジッピーと草原を散歩中に思いがけない体験をしたという。生い茂る草の中から、いきなりビッグフットが姿を現したのだ。黒い大きな生き物が二足歩行で立ちすくむ様子から、とっさに熊だと判断したウォルターズ氏は、リードを繋がず散歩させていたジッピーを制止しようとしたが、時すでに遅し。
“Oh my God! Oh my God!”と取り乱す飼い主を尻目に、小さなジッピーは数倍もの体格のビッグフットに向かって勢いよく駆け出し、どんどん距離を詰めていく。そして、一定の距離を保ちながら、吠えて威嚇し始めた。すると、それにおびえた(?)ビッグフットが、小走りに逃げ出したのだった。
さて、ビッグフットといえば1967年にカリフォルニア州のブラフ・クリークで撮影された「パターソン・ギムリン・フィルム」が有名だが、この動画に関する真偽は今なお謎に包まれたままだ。今月撮影されたウォルターズ氏の動画が捉えたビッグフットの姿は、パターソン・ギムリン・フィルムのそれと実によく似ているようだが、ウォルターズ氏は自身の体験をこう語っている。
「あれが本物のサスクワッチなのか、はたまた誰かの悪ふざけなのかはわからない」
「ひとつ確かなことは、小さな勇者がサスクワッチを追い立てて、私を救ってくれたということだよ。今まで以上に彼を大事にしている」
常に話題を呼ぶUMAの目撃情報ではあるが、撮影者が自ら撮ったビッグフットの信憑性よりも、ペットからの愛情を重要視しているという点において、非常にドラマチックなものと言えるかもしれない。いずれにしても、映像の真偽にかかわらず、視聴した人々の気持ちを温かくしてくれる貴重なUMA映像と言えそうだ。
(文=マサコ)
参考:「The Daily Mirror」、「INQUISITR」、ほか
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