福岡の不思議博物館に奇妙すぎる分室(サナトリウム)が新設!?

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■福岡に行くなら新名所・サナトリウムへ

005_IMG_3030genzo_s.jpgセンスがあふれるお土産売り場。著者はハンガリー夫人Tシャツを購入

――角さんの創作というのはいつから始まったんですか?

角:折り紙が一番古いです。小学生のころからウサギなどオリジナル折り紙を作っていました。子どものころ『超時空要塞マクロス』のバルキリーがうらやましかったんですが、3,600円もしたんで、友達のを借りて折り紙で再現したり。その後、大学では当初、油絵を描いていました。途中で『ウルトラマン』のデザイナーであり彫刻家・成田亨さんに影響を受け、造形に目覚めてしまい、今にいたります。

0917_genzo_kumo.jpg様々な展示物が揃っている店内
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――サナトリウムカフェという発想も珍しいとは思いますが。

006_IMG_3076genzo_s.jpgこの日の不思議子ちゃんはまきさん。「オススメのメニューはバリウム(バナナシェイク)です」。彼女たちは日替わりで3人ほどいる

角:数年前、宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』を見まして、サナトリウムとカフェを融合するのは面白そうだと思いついたんです。以前から、医学のモノに対する造形にも興味がありました。それだけだと唐突だったんで、不思議博物館の中にサナトリウムという部署があるというイメージです。

 館長の博識ぶり、展示しているモノへのこだわりは、とてつもないものがある。お土産として売っているTシャツにしてもハンガリーの夫人の解剖図の図版であったり、館長のデザインしたコーヒーカップであったりする。しかもそのひとつひとつを館長自ら解説してくれるのだ。

 これからは、貸しギャラリーとしても運営して行くという不思議博物館分室のサナトリウム。福岡を訪れる際はぜひ旅程に加えてみてほしい。

 最後に店を出るとき不思議子ちゃんからこんな声をかけられた。

「お大事に」

 まさにサナトリウムから退院する気分であった。
(取材=松本祐貴)

007_IMG_3392_s.jpgなんと館長のサイン入り「不思議博物館ファンブック」を1名様にプレゼント

■角孝政(すみ たかまさ)
1968年福岡県生まれ。不思議博物館館長・造形作家。大学卒業後は立体物・モニュメントなどを作る会社でサラリーマンとして勤務する。造形作家としての個展は十数回に及び、2005年に福岡トリエンナーレに出品。2008年から不思議博物館館長へ。

『不思議博物館』
■喫茶ギャラリー不思議博物館分室サナトリウム 住所:福岡市中央区天神3-3-23 佐伯ビル3階 電話:092-791-5477 館長直通 090-4989-8783 
■開館時間:昼12時~夜22時 水曜休み

■不思議博物館(本館)
住所:福岡県筑紫郡那珂川町西畑1466-2 不思議博物館(角邸) 電話:館長直通 090-4989-8783 開館時間:日曜・祝日の12時~18時

■松本祐貴(まつもと・ゆうき)
1977年大阪府生まれ。フリー編集者&ライター。雑誌記者、出版社勤務を経て、雑誌、ムックなどに寄稿する。テーマは旅、サブカル、趣味系が多い。
・ブログ~世界一周~旅の柄<http://tabinogara.blogspot.jp/

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コメント

1:匿名モホ 2015年9月18日 17:02 | 返信

13歳!! 館長はリモコン。

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