300万のハイブリッド猫も?異種交配で生まれたハイブリッド生物5選!
2015.12.13 12:00
●ギープ(geep)
ギープは、ヤギ(goat)と羊(sheep)の混合種。1984年にイギリスのケンブリッジ家畜研究所で、ヤギとヒツジの受精卵を混ぜ合わせて人工的に造られ、初めて誕生した。ドイツの農場では、オスの山羊とメスの羊の自然交雑によってギープが誕生したとの報道や、アメリカの動物園で生まれたというケースもある。羊のように身体が毛で覆われているものもあれば、比較的ヤギに近いものもいる。
画像は、「Daily Mail」より
●アシェラ(Ashera)
ハイブリッド猫・アシェラは、アフリカン・サーバルとアジアン・レパードとイエネコを掛け合わせて作られたハイブリッドキャット。子供の頃は可愛いが、成長すると約15kgにまで成長するという。アシェラは、バイオテクノロジー企業ライフスタイル・ペッツ社が作り出し販売している。創業者のサイモン・ブローディーは「誰でも豹や虎を一度は家で飼ってみたいと考えたことがあるだろう。しかし、それは無理だ。だが、アシェラは豹や虎に一番近づけた猫だ」と語る。お値段はなんと2万2,000ドル(約240万円)というから驚き。世界一高価なイエネコとされている。さらに、ネコアレルギーの原因を抑制したタイプも同時発売されているらしく、こちらは300万円以上するそうだ。
画像は、「YouTube」より
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