小人症、巨人症、アルビノ… ハンディキャップを乗り越えて活躍する凄い人たち5選!
●B-Boy HourthことJean Sok
片足を失いながらも、ダンサーとして活躍するB-Boy HourthことJean Sok。それも、激しいアクロバティックな技を駆使したブレイクダンスで世界中を魅了している。パフォーマンス集団、シルク・ドゥ・ソレイユの『Michael Jackson The Immortal World Tour』でも見事なパフォーマンスを披露。片足でもこれだけできるのだから、筆者も“ランニングマン”くらいは踊れるようになりたいものだ。
●パウル・ウィトゲンシュタイン
オーストリア生まれのピアニストで哲学者ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタインの実兄である、パウル・ウィトゲンシュタインは、左腕だけのピアニスト。第一次世界大戦で右腕を失ったが、その後も演奏を続け、多くの作曲家に左手だけで演奏可能な数千のピアノ曲を残した。そのなかには有名な作曲家に依頼したものも含まれ、「左手のためのピアノ協奏曲」は「ボレロ」のラヴェルの手によるものだ。現在も右腕の機能を失ったピアニストたちの重要なレパートリーのひとつとして演奏されている。
●ショーン・ロス(24)
白い肌、そして白に近い金髪を持つ人気モデル、ショーン・ロス。実は彼はアフリカ出身の黒人。この肌の白さはアルビノと呼ばれ、先天的にメラニン色素が欠乏する遺伝子疾患だ。アフリカ系アルビノである彼は多くのいじめを受けてきたという。しかしその“白さ”を武器として、16歳でモデルデビュー。今では世界の歌姫ケイティ・ペリーのMVにも出演するトップモデル、そしてダンサーとしても活躍している。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊小人症、巨人症、アルビノ… ハンディキャップを乗り越えて活躍する凄い人たち5選!のページです。アルビノ、巨人症、小人症、障害者、ピアニストなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで