埼玉少女監禁事件は狂言か? 捜査員も言葉を濁す「最後にして最大の謎」とは?
2016.03.31 19:00
「ひとりでスーパーに買い物に出掛けることもあったし、閲覧制限付きながらインターネットも見ていた。容疑者が差し入れた少女漫画も読んでいた」(社会部記者)
また、いまだに容疑者がどこで女子生徒の存在を知ったかは明らかになっていない。
「その点に関しては警察に問い合わせが殺到しているようですが、捜査員は言葉を濁している。わかっているのはともに『面識はなかった』ということ。女子生徒がチャットなどSNSを利用していたかどうかも不明。千葉大学に通う学生がわざわざ埼玉の朝霞に来たのはナゼか?
一部メディアは容疑者が航空機マニアであることに着目している。朝霞には飛行機の発着場があり、それを見学した帰りに犯人が女子生徒を発見して…という見立てをしているが、それは確率的にどうなのか。ふたりの接点は事件の核心部分なのに、情報が全く降りてこない」(別の社会部記者)
失踪当時、女子生徒の両親は報道機関に「家出」と報じられたことにショックを受け「うちの子がそんなことするわけがない」と話していたという。
多感な時期の子供が何を考えているのかは、両親ですらわからないことがある。今回の事件を教訓に、似たような境遇の親子が向き合うきっかけになればいいのだが……。
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