世紀のリーク「パナマ文書」ヤバすぎる黒幕が特定される! 流出元スポンサーである超有名財団5つとは?
■「パナマ文書」公開の背景を語らないメディア
いかがだろう。このように「パナマ文書」を公表したICIJの実質的スポンサーたちの名を並べてみると、一癖も二癖もある“油断ならない”組織ばかりであることがわかるだろう。彼らには彼らなりの「理想とする世界」があり、「パナマ文書」公開も、それを実現するための手段だったとしたら……。今回のリークが、ロシアのプーチン大統領や中国の習近平国家主席に及ぼす影響は決して小さくないと考えられる。一連の経緯について、「西側のエリートたちにとって不都合な人物たちを陥れるための陰謀だった」と考えるのは早計だろうか?
日本国内を含め世界の報道機関が、「パナマ文書」を公開した報道機関の背後にいる“彼ら”の存在について一切報じる姿勢を見せない点も気がかりだ。NHKさえも「パナマの法律事務所の文書が流出し」との一文で済ませ、その背後で糸を引く、数々のステークホルダーの存在に触れようとしない。本来、このような情報流出が起きた際には、「それでもっとも利益を得るのは誰なのか」を考える必要があるはずだ。
いずれにしても今後、情報統制と政治的抑圧の厳しいロシアと中国が、「パナマ文書」についてどのような反応を見せるか、注目に値する。昨今のロシアは地球外知的生命体との結びつきを深めているという説がある。それは中国も同様であり、宇宙技術力の急速な向上と絡めて語られることもある。これらがすべて事実であるならば、西側諸国の背後にいる“秘密結社”と、ロシアと中国の背後にいる“地球外知的生命体”との間で、前代未聞の争いが勃発する懸念が大いに高まっている現状にあると言えそうだ。
(編集部)
参考:「The Panama Papers」、「東洋経済」、「NHK」、「Craig Murray」、ほか
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