熊本地震と「北緯33度」の恐ろしい関係! 巨大災害“もうひとつの見方”とは?
■ユダヤの秘宝を奉るパワースポット「幣立神宮」
熊本の最重要パワースポット、それは知る人ぞ知る「幣立(へいたて)神宮」である。幣立神宮は小さな神社だが、並外れたパワースポットであり、ここを目指してわざわざ海外からもヒーラーや祈祷師がやって来る。というのも、この神社には旧約聖書の『出エジプト記』に登場する古代ユダヤの秘宝「水の玉」が奉納されているのだ。
さらに、ユダヤ民族の指導者であるモーセのお面、また「五色人」のお面なども御宝物として奉られている。一説によるとこの「五色人」は、黄人(アジア系)、赤人(ユダヤ・アメリカインディアン・アラブ系)、青人(北欧系)、白人(ヨーロッパ系)、黒人(アフリカ・インド系)に分類され、世界人類の祖とされる存在だ。いずれも重要文化財に指定されたため、現在は別の場所で厳重に保管されているが、一般人は現地でレリーフを目にすることができる。
■北緯33度の「魔の力」が凶事を招く?
では、話を総合しよう。世界史を紐解くと、パワースポットが多い北緯33度近辺は、米国が絡む大事件や争いの舞台となってきた経緯がある。そして今回、“全人類にとってのパワースポット”ともいうべき「幣立神宮」が存在する日本の北緯33度地点、熊本で巨大な地震が発生した。これが人工地震ならば、米国政府とその“背後にいる存在”による「パワースポットをおさえようとする試み」だった可能性もあるのではないか?
ちなみに日本列島を護る「三大レイライン」は、一般的には、白山(北陸地方)と剣山(徳島県)と富士山(静岡県・山梨県)をそれぞれ結んだラインとされる。出雲大社、屋久島や宮古島、皇居、そして幣立神宮などの強力なパワースポットは、すべてこのラインの延長線上に位置する。今回の熊本地震によってレイラインの一部がダメージを受け、パワーバランスが崩れた結果なかなか余震が収まらないとしたら、これが日本全国へと広がりを見せる可能性も否定できないだろう。
北緯33度の持つ「魔の力」が凶事を引き寄せ、さらに「魔の力」を征服しようとする存在がいるのか――。いずれにしても、北緯33度近辺では、今後も地震をはじめとする悲劇が起きやすい可能性がある。近辺にお住まいの読者は、万が一に備えて避難のシミュレーションをしておくことをお勧めしたい。
深月ユリア
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血をひき、魔女占い師・魔女優・オカルトライター・ホラー映画プロデューサーとして国内外で活動。深月事務所代表、TR総合探偵事務所で心霊捜査担当。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊熊本地震と「北緯33度」の恐ろしい関係! 巨大災害“もうひとつの見方”とは?のページです。レイライン、陰謀、聖書、ユダヤ人、カバラ数秘術、熊本地震、モーセなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで