熊本地震と「北緯33度」の恐ろしい関係! 巨大災害“もうひとつの見方”とは?

熊本地震と「北緯33度」の恐ろしい関係! 巨大災害もうひとつの見方とは?の画像1画像は「YouTube」より引用

■「熊本地震」の知られざる真実

 発生から1週間で、700回を超える余震が続く「平成28年(2016年) 熊本地震」――これは専門家が見ても前代未聞の状況だという。魔女である筆者は以前、この熊本地震が人工地震である可能性について記事で述べさせていただいたが、仮にそうだとしたら、一体なぜ熊本が狙われたのかという疑問が残る。この最大の謎について、独自ルートを駆使して日夜調査を継続していたが、ついに恐ろしい事実に気づいてしまった。

 気象庁の発表によると、熊本地震の震源地は「北緯32度45.2分、東経130度45.7分」である。その後の余震も、ほほ“北緯33度”近辺で発生している。大分でも地震が増えているが、その震源地も同じく“北緯33度”近辺である。「それが何だ」と思われるかもしれないが、この数字こそ極めて重要であり、地震予知に繋がる可能性が秘められているのだ。


■歴史が物語る“北緯33度”の謎

 カバラ数秘術において、マスターナンバー「11」と「22」を足し合わせた最強の“マジックナンバー”である「33」。実はこの数字は、さまざまな歴史的事象と密接に関係している。聖書によるとイエスは33歳で亡くなったが、彼が修行によって「白く変容した」とされるヘルモン山も北緯33度。さらに、史上最大のUFO事件「ロズウェル事件」が起きたのも、通過中の船舶や飛行機が何の痕跡も残さず消息を絶つという魔の三角海域「バミューダトライアングル」も北緯33度に位置している。

 そして地球上の北緯33度近辺には、多数のパワースポットも存在しており(直線的に並ぶことから地球規模の「レイライン」と呼ぶ人もいるほどだ)、歴史をよく調べてみると、米国が絡むさまざまな争いや大事件が北緯33度近辺で繰り広げられてきたことがわかる。

 たとえば、米国が原爆を投下した長崎。そして米国が軍事介入・内政干渉したイラクの首都バグダッド、リビアの首都トリポリ、シリアの首都ダマスカスなどは、いずれも北緯33度近辺に位置するとともに、多くの古代遺跡を抱えるまさにパワースポットそのものである。そして今回、地震の直撃を受けた熊本もまた北緯33度線上に位置するうえ、“全人類にとってのパワースポット”ともいうべき場所が存在しているのだ。

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