地球は悪魔とエイリアンで満ちていた?この世のものとは思えない異形の生物8選
地球に生命が誕生してから約40億年と言われているが、現在確認されている生物は百数十万種、いまだ発見されていない種類も含めると約500万種から3000万種も生息していると言われている。
今回は気が遠くなりそうな数の生物の中からすでに発見され、日常ではまずお目にかかることができない8種を エイリアンやUFO、そして世界で起きている不思議な事件を報じるサイト「Disclose.tv」の記事を元にご紹介したい。
●センザンコウ(Pangolin)

センザンコウは見た目がアリクイに似た夜行性の哺乳類であり、インドから東南アジアとアフリカに生息する。体の表面を覆う松ぼっくり状の鱗はフチが刃物のように鋭く、長い尾を振り回すなどして攻撃にも利用される。
日本ではあまり馴染みのない生物かもしれないが中国では漢方薬として、アフリカでは魔除けとして用いられることから密漁と密輸が後を絶たず、近年では既存する8種のセンザンコウのうちほとんどが絶滅の危機にさらされている。
●ホシバナモグラ(Star-Nosed Mole)

米国北東部やカナダ東部の湿地帯に生息する彼らはその名の通り星のような形の鼻を持つ。22本の突起からなるこの鼻は「アイマー器官」と呼ばれるより小さな突起がひしめく感覚受容器のかたまりで、退化した目に代わって瞬時に獲物を見分けられる。
彼らの鼻は地球上のどの生物の鼻よりも敏感だといわれている。モグラ類としては長い尾は、冬季になると脂肪の貯蔵器として通常の倍の大きさになるという優れた機能が備わっているのだ。
●ハチドリスズメガ(Hummingbird Hawk Moth)

この生物の名前の由来は一目瞭然である。その姿は蛾であるにもかかわらずハチドリにそっくりだ。ポルトガルから日本に生息する彼らは花から花へと飛び回り、ホバリングしながらハチドリに似た吻(ふん)で花の蜜を吸う。
さらに蜂のような羽音もハチドリと似ており、一般的には嫌われ者の蛾とは思えない姿に何だか愛着が湧いてしまいそうだ。
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2024.10.02 20:00心霊地球は悪魔とエイリアンで満ちていた?この世のものとは思えない異形の生物8選のページです。動物、エイリアン、清水ミロ、魚類などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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