【リオ五輪】選手村(乱交村)のセックスで「ジカ熱」世界蔓延の恐怖! コンドーム45万個でも足りない?
リオデジャネイロ五輪の開幕が、あと2日に迫っている。続々と現地入りする日本選手団の様子も連日報じられ、いよいよ盛り上がりを見せ始めた。しかし、トカナが何度も指摘してきたように、リオは危険がいっぱいの“超ヤバい場所”だ。さらに、五輪選手村の“性事情”によって、その危険が何倍にも増幅する可能性があるようだ。
■治安・衛生、なんでもありの状況!
セーリングなどの競技で使用される海には死体が浮かび、「巨大トイレ」と呼ばれるほどの汚染ぶり。警察が職務をボイコットし、「1人で出歩くのは自殺行為」といわれる治安。ゴルフ競技場には超巨大アリゲーター出没。さらに、このタイミングで五輪の警備員が“競技施設内”で女性をレイプしたニュースまで報じられる、まさになんでもありのリオ五輪だ。出場選手と観客たちには、何が起こってもおかしくないという覚悟が求められている。
そして、生物学者の五箇公一氏も指摘する通り、リオ五輪でもっとも懸念されているのが、今大会が世界に「ジカ熱」を拡大させるキッカケとなってしまう可能性だ。現在、ブラジルを中心に中南米で猛威を振るうジカ熱は、妊婦が感染すれば胎児の小頭症を招きかねない恐ろしい感染症である。しかも、これがセックスで人から人へと感染することも判明している。世界中からブラジルにやって来た人々が、現地で性行為に及び、ジカ熱の媒介者となって帰国する可能性も決して否定できない。
■選手村=「国際乱交村」から世界中にジカ熱が蔓延する!?
そして、この不安に輪をかけるようなニュースも報じられている。先月、複数の海外メディアが報じたところによると、リオ五輪の開催期間中、参加選手や役員には、45万個ものコンドームと17万5000個の潤滑ローションが無料で配布される予定だというのだ。
実は以前より、五輪選手村では国籍・人種を越えた激しいセックスが夜な夜な繰り広げられており、さながら「国際乱交村」と化しているとの指摘があった。2012年には女子サッカー米国代表が「選手村は世界で一番ふしだらな場所」「芝生の上や建物の影など、全選手の約7割が、思い思いの相手と、至る所でセックスしている」と暴露し、世界に衝撃が走った。健康で鍛えられた肉体の持ち主であるアスリートが、常人を上回る性欲の持ち主だとしても何ら不思議はない。しかし、アスリートのたちの性欲は、国際オリンピック委員会の想定をはるかに超えるものだったのだ。前回のロンドン五輪では、約15万個のコンドームが無料配布され、わずか5日でなくなったという。
そこで、204の国・地域から約10,500人の選手らが参加するリオ五輪では、ロンドン大会の4.5倍(一晩あたり2.5個/人)にあたる量のコンドームが配布されることになったというわけだ。しかし、それでも各国の代表選手たちが世界中にジカウイルスをばら撒く“媒介者”となってしまう懸念は依然として残っている。
衛生、治安、そして性――あらゆる現実が、リオデジャネイロで五輪を開催することの危うさを物語っている。今となっては、5~21日の開催期間が、大きな事件や異変もなく無事に過ぎ去ることを祈るしかない。
(編集部)
参考:「The Daily Mail」、ほか
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