リオ五輪プールには速く泳げる「有利なレーン」が存在した!66%のメダリストが5~8レーンで泳いでいたことが判明
リオ五輪競泳では“水の怪物”マイケル・フェルプス選手が金メダル5個を獲得する快挙を達成したほか、日本も男子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介選手をはじめ合計7つのメダルを獲得する大活躍。一気にオリンピックムードが高まったが、ここにきて不穏な情報が入ってきた。なんと、リオ五輪のプールには不利なレーンが存在したというのだ。
■第8レーンが最も有利
英紙「Daily Mail」(8月18日付)が、リオ五輪のプールでは第1~4レーンが第5~8レーンよりも不利だったという驚きの研究結果を報じている。記事によると第8レーンが最も有利で、そこから8,7,6,…と不利になっていくという。さらに、レーンの違いでメダル獲得を逃した選手がいる可能性もあるそうだ。
たとえば、13日に行われたリオ五輪競泳女子50m自由形決勝では、第5レーンで5位入賞を果たしたオーストラリアのケイト・キャンベル選手と、最も有利とされる第8レーンから銅メダルを獲得したベラルーシのアリアクサンドラ・ヘラシメニア選手との差は僅か0.04秒だったが、もしかしたらこの結果は実力差ではなくプールの構造上の問題だったかもしれないというのだ。
オンラインニュースサイト「SwimSwam」の記事よると、レーンによって発生する水流に差があり、レーン毎に0.2パーセントのアドバンテージがあると見積もられている。つまり、第8レーンは第5レーンより0.6パーセントのアドバンテージがあるということだ。極めて小さな差だが、コンマ1秒の差でも選手たちにとっては大問題だ。
事実、リオ五輪男女50m自由形でメダルを獲得した6人のうち4人は比較的有利な第5~8レーンで決勝を泳いだそうだ。
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