8月25~31日にM9の地震発生か!?24日のイタリア、ミャンマー地震的中した「フッガービーツの予言」

 24日に大規模な地震がイタリアとミャンマーで立て続けに発生した。地理的に距離があるため、一見したところ2つの地震には何の関係もなさそうだが、実はこのタイミングで複数の大規模地震が起こったことには深い理由があるらしい。


■イタリア―ダンテの“地獄”のような光景

italyquake_01.jpg画像は「Daily Mail」より引用
italyquake_09.jpg画像は「Daily Mail」より引用

 現地時間24日午前3時36分、イタリア中部で大きな地震が発生した。地震の規模はマグニチュード6.2で、震源の深さはわずか10kmだった。現在までに少なくとも159人が死亡、386人が負傷している。現場では夜を徹しての救助活動が続いているが、今後も犠牲者の数は増える見通しだ。被災地の1つアマトリーチェには中世の趣きを残す石造りの建物が多く、耐震補強もされていなかったことが多くの犠牲者を出した原因とみられている。

italyquake_03.jpg画像は「Daily Mail」より引用

 そのアマトリーチェからわずか50kmしか離れていないイタリア中部ラクイラでは、2009年にもマグニチュード6.3の地震が発生し、300人以上の死者が出ている。専門家によると、もともとイタリア中央部には活断層が多く地震活動が活発な地域だそうだ。

italyquake_06.jpg画像は「Daily Mail」より引用

 地震多発地域と分かっていながら、これほどの被害が出てしまったことが残念でならない。2009年ラクイラ地震では地震の適切な予測ができず多くの犠牲者を出した罪で5人の科学者と2人の行政関係者が有罪判決を下される事態に発展したが、その時の教訓がいかされなかった形となった。

italyquake_07.jpg画像は「Daily Mail」より引用
italyquake_04.jpg画像は「Daily Mail」より引用

 英紙「Daily Mail」(24日付)が、地震発生直後の被災者の言葉を伝えている。

「広場に出てみたら、ダンテの “地獄”のような光景が広がってました。いたるところから助けを求める叫び声が聞こえてきました」(ローマからの旅行者)

「天井が丸ごと落ちてきました。とっさに枕で頭を守ったので、脚を少し怪我しただけで済みました」(地元住民A)

「大きな揺れで目を覚ましたら、ちょうど寝室の壁が崩れ落ちていくのが見えました」(地元住民B)

「私が助かったのは奇跡です。揺れを感じて目を覚ましたら、ものの10秒ほどで周りのもの全てが崩れてしまいました」(地元住民C)

「悪夢でした。目を覚ましたのは午前3:35分ごろだったと思います。家具が倒れ、壁は1m以上ずれてしまっていました。道路には、下着一枚で飛び出してきた人がたくさんいました。帰る家はみんな崩れてしまいましたから、みんなで焚き火をして暖をとり、体の不自由なお年寄りの救出を夜通し行っていました」(地元住民D)

italyquake_13.jpg画像は「Daily Mail」より引用

 救援活動にあたっている人の話では、ジャッキやせん断に必要な機材が乏しく、瓦礫に埋まった人々を助けたくても助けられない状況が今も続いているという。

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