グーグルアースにもクッキリ、アルゼンチンで「宇宙人の巨大地底基地」が発見される!地元住民も恐れる“超常現象の島”の正体とは?
■資金不足で調査困難か…?
この島の発見者であり、ペトロニ氏とタッグを組むアルゼンチン人の映像作家セルヒオ・ネウスピジェルム氏は、半年ほど前に宇宙人や幽霊現象の撮影に適した場所をグーグルアース上で探していた際にこの奇妙な島を発見したそうだ。氏はその時のことを興奮気味に語っている。
「まったく想定していなかったものですが、進行中の撮影計画を後回しにしてでも調査しなくてはならないものだとすぐにピンときました」(ネウスピジェルム氏)
ネウスピジェルム氏率いる撮影チームはすぐに同地を肉眼で確かめようと、徒歩8時間かけて同地に向かったそうだ。
「素晴らしい場所でしたが、不思議な場所でもありました。水が驚くほど透明で冷たかったのを覚えています。その地域では不自然なことです」(ネウスピジェルム氏)
「沼の底は通常の沼よりも固かったです」(同)
「島が水面に浮いて動いていましたが、その理由はまったく分かっていません」(同)
調査チームは今すぐにでも調査にとりかかりたいそうだが、当面の調査に必要な費用5万ドル(約500万円)が集まっていないそうだ。有志から募金をつのっているが、現在までに集まったのはわずか5173ドル(約52万円)。8月31日時点で締め切りまで残り40日を切っているが大丈夫だろうか……。
「費用が調達できたら、潜水調査やドローンによる調査はもちろん、地質学者、生物学者、UFO研究家などの専門家にも協力を依頼して、沼の水、土、植物などあらゆる資料を採集して徹底的に解明するつもりです」
調査費用25ドルを募金すると、完成したドキュメンタリーをオンラインで視聴する権利に加え、全ての調査データへのアクセス権が与えられるそうだ。さらに、1万ドルを募金した者は研究旅行に同行できるという。関心のある読者は調査チームに募金してみるのもいいかもしれない。
(編集部)
参考:「Daily Mail」、「UFO Sightings Daily」、ほか
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