ドライブレコーダーが「漆黒のUFO」をバッチリ激写! 高速道路で10人以上が同時目撃、周囲は騒然!=中国
東アジア随一のUFO多発国である中国で、またしても衝撃の映像が撮影された。なんと、道路上空に不可解な飛行物体が出現、10人以上が目撃したというのだ!
問題の動画は中国広州市の高速道路で今年4月に撮影されたというが、今まで英語圏には紹介されていなかった。そのため、台湾在住で中国語を解するウェアリング氏が自身のサイト「UFO Sightings Daily」で取り上げる運びになったようだ。
それでは早速、問題の映像をご覧頂こう。
動画の冒頭から異様な光景が映し出される。高速道路にもかかわらず、確認できるだけで10人以上が車を降りて、上空に向けてスマホをかざしている。そして彼らが撮影している方向には、ユックリと移動する漆黒の円盤がハッキリと映っているではないか!
かなり距離があるため、惜しいことにドライブレコーダーの画質では詳細な形状が分からない。撮影者の男性は、しきりに「飛碟!」(フェイディエ、中国語でUFOの意)と叫んでいるが、一体この物体は何なのだろうか?
専門家のウェアリング氏は「巨大UFO」だと断言。そのため本物のUFOである可能性はかなり高いと思われるが、ネットユーザーからはまるで映画の撮影のようだと否定的な意見が寄せられている。
「何かを撮影してるみたい」
「映画かテレビの1シーンだろ」
「何かの広告じゃないか? 全員がスマホで撮影しているのも怪しい」
言われてみれば確かに、全員が一様にスマホを取り出して撮影している姿にやや違和感を覚える。それに、これほど多くの撮影者がいたなら複数の動画がネット上に公開されていて当然のはずだが、他の動画は今のところ見つかっていない。これはあまりにも不自然ではないだろうか?
ウェアリング氏はそれにも理由があるという。
「中国はUFO映像を国防に関わる機密として扱っているため、ネット上にそういった動画を公開するには危険が伴います」
つまり、多くの撮影者は当局に拘束される危険を考慮して、動画の公開を断念したというのだ。確かに中国が厳しい情報統制を敷いていることはよく知られている。米国と同じようにUFOや宇宙人の情報を隠蔽していてもおかしくないだろう。
近年、中国は宇宙ステーション「天宮2号」の打ち上げや、世界最大の電波望遠鏡の稼動など、猛烈な勢いで宇宙開発を進めている。もしかしたら、そのこととUFOの出現には深い関係があるのかもしれない……。
(編集部)
参考:「UFO Sightings Daily」、ほか
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