金星表面にカギ十字から便器まで不審な構造物が次々と発見される!「古代金星文明」の決定的証拠か?
現在UFO研究家の中で最も熱いトピックといえば「古代火星文明説」だろう。トカナでも何度も取り上げてきたが、日々火星から送られてくる画像には文明や生物の痕跡がしっかりと写り込んでいる。だが、文明が存在した太陽系惑星は火星や月だけではなかったようだ。
なんと、金星の地表にも古代文明の痕跡らしき人工的な構造物が見つかったというのだ! UFOコミュニティでは、過去に金星に居住していた宇宙人が建設したのではないかとまで噂されているという。
■古代金星文明が存在した!?
問題の構造物は、「MUNDO DESCONOCIDO」というアカウント名で活躍するスペイン人のUFO研究家であり、ユーチューバーの男性が発見。今年4月にYouTube上に動画を公開すると、次から次へと話題を呼び、現在では視聴回数100万回を超えるほどの人気動画になっている。
この男性によると、80年代~90年代NASAの金星探査機マゼランなどが撮影した衛星写真に3D処理を施したところ、平面では見られなかった驚愕の構造物が次々と現れたという。
それでは、早速問題の画像をご覧頂こう。
ご覧のように、衛星写真ではただのクレーターにしか見えないものが、実はかなり人工的な構造物であることがハッキリと確認できる。なにやら便器のようなものから、卍やナチスドイツのハーケンクロイツを思わせるシンボルのようなものまで、明らかに自然物とは一線を画す形状をしている。
一説には、金星の火山ではないかとも言われているようだが、その違いは写真を見比べてみれば明らかだ。金星の火山の衛星写真と、それをもとに作成された3D画像をご覧頂きたい。
これだけでも驚きの発見であるが、さらに特筆すべき構造物がこちらだ。同じ長さの柱のようなものが並んでいる…というよりも、まるで意図的に並べられたかのように等間隔に配置されているではないか! もはやこれは金星に文明や知的生命体が存在した決定的証拠と断言しても良いのでは!?
■金星で生物が生存できるか?
とはいえ、ここで避けては通れない大きな問題が1つある……金星の高温に耐えられる生物など存在するのだろうか? ご存知のように、金星は太陽から2番目に近い惑星であるため、太陽光の影響が甚大だ。それに加え、大気の95%を閉める大量の二酸化炭素と、分厚い雲が温室効果を生み出し、その地表温度は平均464度、最高で500度にも達するといわれている。
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