4年前に地球に接近した巨大隕石「2000ET70」、今度こそ地球に一直線? 世界壊滅の可能性、NASAは奇妙な沈黙!
■4年ぶりに地球にUターン
実は「2000 ET70」が地球に接近するのは今回が初めてではない。あまり知られていないことだが、2012年にも地球近傍を通過していたのだ。その時は地球から69万km付近まで接近したが、今回はさらに近づくだろうと予測されている。どれほど接近するのか、なるべく早く知りたいところではあるが、科学者らによると精密な軌道予測は困難だという。
しかし、今回は事前に発見されただけでも幸運だったというべきだろう。先日、お伝えした宇宙国家「アスガルディア」の発案者イゴール・アシュルベイリ氏は、地球は隕石の衝突に対して余りにも脆弱であると警鐘を鳴らしている。
「ロシアのチェリャビンスク州に落下した隕石を思い出して下さい。この程度の隕石なら迎撃ミサイルで事前に破壊することができたはずですが、地球上の誰も隕石の接近に気付かなかったのです」(アシュルベイリ氏、「The Sun」より)
イゴール氏によると、「アスガルディア」となる衛星には、地球を隕石から保護するシールドが設置される予定だという。しかし、それでも直径数kmの巨大隕石を受け止めることは不可能だ。
■NASAは隕石衝突を徹底否定
とはいえ、NASAはこれまでに巨大隕石が地球に衝突する可能性は低いとの声明を出している。
「NASAでは、地球との衝突軌道にある隕石や彗星を把握しておりません。そのため、大規模な衝突が起こる可能性は極めて小さいと考えています。我々が把握している限り、今後数百年間は巨大隕石が地球に衝突する可能性はありません」(NASA)
これで一安心……してはいけない。先日トカナでもお伝えしたが、アメリカを始め主要国が「ニビル」(惑星X)の存在をひた隠しにしているとの情報もある。NASAが不都合な事実を隠蔽していてる可能性も否定できないだろう。
今後も最新情報が入り次第お届けしたいと思うが、その時は最悪の事態をお伝えすることになるかもしれない。心の準備だけはしておいた方が良いだろう。
(編集部)
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2024.10.02 20:00心霊4年前に地球に接近した巨大隕石「2000ET70」、今度こそ地球に一直線? 世界壊滅の可能性、NASAは奇妙な沈黙!のページです。NASA、隕石、ニビル、2000ET700、マニクアガン・クレーターなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで