世界のリーダー達による「宇宙・UFOに関する7つの爆弾発言」+11月にプーチン重大発表か?
混迷を深めるシリア情勢、ギリシャの財政危機、激増する難民、イギリスのEU離脱、極限にまで進んだ各国の低金利政策、史上最も低俗といわれる米大統領選のゆくえ……。先が見えないこの時代を反映してか、各国、各界のトップリーダーたちの耳を疑うような、あるいはロマンに溢れる(!?)発言が相次いでいる。年末にはまだ早いが、ここで一度総括として世界のトップリーダーたちによる最近の“爆弾発言”を振り返ってみよう。
1. オバマ大統領「15年以内に火星に人間を送る」
NASAによる有人火星探査計画はすでに始まっているが、それを裏打ちするように先日、オバマ大統領が「今後15年以内に火星に人間を送る」という発表をして話題だ。
8年間の任期満了まであとわずかのオバマだが、キャリアの総仕上げとばかりに大胆でロマン溢れる発言を行っている。今後官民が協力して、火星移住に向けた本格的な取り組みを行う計画があるということだ。“民”とはイーロン・マスク率いるスペースX社のことで、NASAのスペース・ローンチ・システム(SLS)を使って、まずは2018年中に無人の宇宙船を火星に派遣。その後2020年代中に宇宙船に人を乗せて火星に運ぶという計画である。夢の火星旅行が急ピッチで実現に向かっているようだ。
2. ヒラリー・クリントン「UFO極秘ファイルを公開する」
現在、大統領選の最終決戦へ向けて選挙キャンペーンのクライマックスを迎えているヒラリー・クリントンだが、以前から大統領に当選し、新政権が本格稼働し始めた暁には、これまで政府が隠蔽してきたUFOや「エリア51」に関する情報を公開すると公約していることは、トカナ読者であれはご存じの通りだ。
この経緯には、ヒラリーのブレーンであり大のUFOファンであるジョン・ポデスタ氏の存在によるところも大きいのだが、先日、内部告発・漏洩情報公開サイト「ウィキリークス」が、かつてポデスタ氏と故エドガー・ミッチェル元宇宙飛行士の間で交わされたメールの内容を公開。なんと目下、人類が宇宙戦争の危機に直面しているといった現状が語られ、これに対処するための真剣な議論が交わされていたのだ。はたしてヒラリーがホワイトハウスの住人になった時点で、UFO情報と共にこれらの“宇宙戦争の危機”についても公にされるのか? 別の意味で大統領選の行方が興味深くなる話題だ。
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2024.10.02 20:00心霊世界のリーダー達による「宇宙・UFOに関する7つの爆弾発言」+11月にプーチン重大発表か?のページです。宇宙人、UFO、火星、レプティリアン、仲田しんじ、シュメール、ニビル、EU離脱などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで