【北方領土・許しがたいレベル】日本、ロシアの“黒すぎる”銀行に40億円融資決定! 黒幕は誰か、政府関係者が全暴露
「北方領土の二島返還はまだ100パーセント決まっているわけではありませんが、ほぼ確定といってもいいといわれています。これまで一貫して四島返還を主張してきた保守派からの反発は必至であるうえ、ロシアに大型経済援助を約束するのであれば、それは返還というより土地を購入したと考えた方がしっくりくる。そうした現実から国民の目を背けるために、恐らく今井は次のシナリオを考えているはずです」(同)
次のシナリオとはいったいどのような内容だろうか?
「もしも二島返還が決定した場合、今後はその成果を印象付けるために、ロシアとの経済協力のメリットを強調することで、議論の矛先を変えてくることが予想されます。そして、継続的に四島返還に向けて解決策を模索するといいながら、何もしないことになるでしょう。安倍のレガシーづくりを正当化するために、あらゆる言い訳を考え、誘導するはずです。そして国民の納得が得られたところで、解散総選挙を打ち出すでしょうね」(同)
日本を私物化し、我が国固有の領土をシリアやウクライナ問題などで国際社会から非難をあびるロシアに差し出してまでも自らのレガシーをつくり、その名を歴史に刻もうとする安倍首相。もはやその目は国民に向けられておらず、自らの野望があるのみといっていいだろう。そして、その安倍の野望と、自尊心をたくみに利用し、安倍という虎の威を借りて権勢をほしいままに暗躍する今井尚哉氏の動向を、我々はしっかりと監視したほうがいい。
今後、膨大な税金を浪費するであろう東京オリンピックから冷めた後の日本において、安倍氏は名首相として歴史に名を残すのか、あるいは悪名を残すのか、すべては歴史が評価することになるだろう。
(編集部)
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