「アイゼンハワーは宇宙人と3回会談してた」元関係者が暴露! かつて米国が“太陽系の警察” だったことも発覚?
暴露したのは、アメリカ陸軍工兵隊(USACE)とともに地下軍事基地の建設に携わっていたという、政府の土木技師だったフィリップ・シュナイダー氏。彼はニューメキシコ州内のドゥルセ地下軍事基地で、なんと宇宙人たちと一緒に働いていたというのだ。どうやら、“ノルディック”と呼ばれる種の宇宙人に米政府が地球での拠点を提供し、その代わりに彼らの技術を教えてもらうことが、密約で決められていたようなのだ。一連の出来事に関わっていた人たちの暴露により、ぼんやりと大枠を把握することができるようになってはきたが、決定的な証拠がない以上、やはり推測の域は出ない。
しかし、シュナイダー氏は1995年に記者会見で、宇宙人にもらった特殊な金属を公開したとされているのだ。真偽についてはなんとも言えないが、なんとしても宇宙人との関係を隠蔽したい米政府が、圧力をかけもみ消したとしてもなんら不思議ではない。そして、こういった決定的な証拠が表に出てこない仕組みになっているのなら、関わっていた人や目撃者の証言などの断片的な情報がより重要になってくるだろう。
■人類の火星渡航は1930年代にまで遡る
火星と人類との関係についても、元NASA職員や元軍人が衝撃的な暴露をしている。アメリカには「極秘宇宙プログラム(SSP)」というプロジェクトがあり、これに関わっていたという元NASA職員のコーリー・グッド氏によると、1970年代からNASAは火星に行っているというのだ。
「最初に火星を訪れたのはドイツで、1930年代にまで遡ります。その後、70年代にアメリカが基地を建設するため火星やその他の惑星を探索し、80年代にはアメリカのSSPは“太陽系の番人”になり、開発や植民地化を主導しました」(コーリー・グッド氏)
ちなみに、火星の基地は地下に建設されたそうなのだが、80年代アメリカは“世界の警察”どころか、太陽系全体を取り仕切っていたということか!? しかも、多くの地球人にはそれを知らさずに……。あまりにもスケールの大きすぎる話であり唖然としてしまうが、元海軍のウィリアム・トンプキンス氏も、ドイツは20世紀初頭から宇宙技術を開発しており、米海軍はそれを知っていたと証言しているのだ。
これが本当なら、いまだに無人探査がやっとの状況の火星に、人類は80年以上も前から上陸していたことになる。火星探査車「キュリオシティ」が撮影した、不可解な建物らしきものなどはトカナでも逐一伝えているが、宇宙人による物ではなく、人類による過去の遺物という、何やら『猿の惑星』のラスト的な可能性もあるということか!?
しかし現段階では、1950年代のアイゼンハワー大統領の密会も、1970年代の火星での極秘プロジェクトについても、真偽のほどはやはりはっきりしない。詳細を伝えるさらなる内部リークを待つより他なさそうだ。そして、在日米軍の撤退を匂わすなど、内向きな方針を示し支持を得たドナルド・トランプ大統領が、宇宙分野でどのような政策をとるのかにも注目しようではないか。
(文=坂井学)
参考:「EWAO」、「EWAO」、「Daily Mail」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「アイゼンハワーは宇宙人と3回会談してた」元関係者が暴露! かつて米国が“太陽系の警察” だったことも発覚?のページです。NASA、火星、ノルディック、坂井学、アイゼンハワーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで