日本のマスコミもまんまと騙された! 北朝鮮の「スパイ活動・情報操作」の詳細な実行手順が暴露される(ジャーナリスト語る、朴槿恵降ろし全貌)
■日本国内でも「朴槿恵降ろし」の工作活動が行われていた!
つまり北朝鮮は、直接的な工作活動のほか、韓国国内の“北シンパ”というべき存在を巧みに誘導することで、敵を内から崩そうとしているということのようだ。しかしこのジャーナリストは、畳みかけるように「状況は想像よりも危機的である」と編集部に訴えた。
「わかっていますか? 実は今回の一連の騒動は、日本も決して無関係ではないのです。朴槿恵降ろしと従北政権の樹立という彼らの工作活動は、日本国内でも繰り広げられているんですよ?」
「日本における北朝鮮の活動を担う組織は、ご存じ朝鮮総連ですよね。もちろん今回の北の司令は朝鮮総連にも伝達されていて、在日工作員たちは密かに活動を活発化させているといわれている」
密かというのは?
「朝鮮総連は直接のデモ支援を控えたうえで、“別働隊”である『在日韓国人民主統一連合』を利用して、朴槿恵の退陣を求める東京・大阪・愛知・兵庫でのデモを行ったといわれています。もちろんその裏には、北から送り込まれた“韓国籍の”工作員が紛れ込んでいたと考えられている」
「ほかにも、朴槿恵の対北強硬策があたかも崔順実の指示で行われていたかのような謀略情報を拡散し、日本の一部メディアも実際にこの情報操作にまんまと乗せられて、無批判に垂れ流していた。つまり、在日韓国人や日本人に対しても、『朴槿恵はダメだ』という印象を植えつけようとする工作は、ほぼ達成されてしまったんです」
日本人が、日本のメディアから受け取る情報にも北朝鮮の“息のかかった”ものがある。そして私たちも、知らずのうちに北朝鮮のプロパガンダに染められているかもしれないという驚くべき真実――。大手メディアによる“お決まりの”報道とは一線を画し、常にオルタナティブな視点を発信し続けてきたトカナは、11月初旬の段階で朴槿恵スキャンダルの背後に「謎の煽り屋」(北朝鮮工作員)がいることを伝え、さらに最大の黒幕として中国の存在までも指摘していたが、これが単なる陰謀論ではなく“現実”であることが次第に判明してきたという点だけは十分おわかりいただけるだろう。
今回、身の危険をいとわず我々に情報を提供してくれたジャーナリストによると、もちろん北朝鮮側は、すでに自国民に対して「間もなく南朝鮮(韓国)は崩壊する」「統一偉業達成のために準備せよ」などと扇動を開始したという。果たして今後、すべては北朝鮮の思惑通りの展開を見せてしまうのか? 私たちは、大手メディアが報じる情報の“裏側”を常に意識しながら、事態をしっかり見守る必要があるといえそうだ。
(文=編集部)
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2024.10.02 20:00心霊日本のマスコミもまんまと騙された! 北朝鮮の「スパイ活動・情報操作」の詳細な実行手順が暴露される(ジャーナリスト語る、朴槿恵降ろし全貌)のページです。北朝鮮、スパイ、朴槿恵などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで