ASKAや清原にも教えてあげたい! “ドラッグなしでハイになる”20の方法
●バイオフィードバック
筋電測定機器などを用いて、普段自覚していない筋肉の緊張を理解し、心身をよりよい状態へと調整することを目指すのがバイオフィードバックである。心身をリラックスさせ、気分を高揚させるための科学的かつ効果的な手段である。
●炎
キャンドルの炎や焚き火を眺めることで“癒し”の効果が得られることが確認されている。気分を癒す働きのほかにも、眠りに誘う効果もあるということだ。
●長時間の運動
運動によっても脳内神経伝達物質「エンドルフィン」を分泌させることができるが、長距離ランニングなど負荷の低い運動を長時間行なったほうが、メンタルへ及ぼす好影響は大きくなるということだ。
●アロマオイル(クラリーセージオイル)入浴
アロマオイル、その中でもクラリーセージのオイルを乳化剤などで薄めてバスタブに入れて入浴することで、優れたリラックス効果が得られる。気分を爽快にする効果もあり、メンタルの健康にも好影響を及ぼす。
●アイソレーション・タンク
いわば強制的に意識を変容させる装置が、アイソレーション・タンクだ。利用できる施設は少ないのだが、タンク内の完全な闇の中で水に浮かぶことで、束の間、肉体の存在を忘れることができる。肉体から解放されることで、深い瞑想状態に到達できるのだ。
●幻覚体験動画
動画やアニメなどの視覚情報でも幻覚体験が引き起される。
しかしこの方法に関しては、いわゆる“酔い”や“めまい”の症状が出ることもあるので注意が必要だろう。
以上、ドラッグフリーなトリップ体験法の数々であったが、ドラッグやアルコールに手を出すよりは確かにリスクは少ない(スカイダイビングなどは別のリスクもありそうだが)。それなりに時間を確保しなければならない運動系はなかなかハードルが高いものの、瞑想や呼吸法、アロマオイル入浴など、生活の一部に取り入れられそうなものも少なくない。2016年に続き、今年もいろいろな予期せぬことがありそうだが、メンタルの健康にも十分留意しながら“激動”に備えたいものだ。
(文=仲田しんじ)
参考:「All Day」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ASKAや清原にも教えてあげたい! “ドラッグなしでハイになる”20の方法のページです。瞑想、薬物、仲田しんじ、催眠、幻覚などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで