ASKAや清原にも教えてあげたい! “ドラッグなしでハイになる”20の方法
大麻や危険ドラッグ、そして覚醒剤の話題が絶えない昨今だが、薬物を使わず“ハイ”になれる手段は、実は意外に多いという。生活情報サイト「All Day」が、薬物を使わず“ナチュラルに”ハイになれる20の方法を紹介している。
■薬物なしでハイになる20の方法!
ドラッグフリーでトリップ体験を可能にする方法は思っているよりも多い。以下が代表的な20の方法だ。
●睡眠不足
徹夜明けで、そのまま通常通りに学業や仕事をしたことがあるならご存知の通り、眠らずにいると普段とは若干異なる意識状態になる。不安や恐怖を感じ難くなり“ハイ”になることもあるが、それだけ認知機能も低下している。
●瞑想
瞑想によって静かな多幸感を味わうことができる。また瞑想に習熟することで、さらに深いトリップも味わえる。睡眠不足に比べれば認知機能が衰えないアドバンテージもあり、かなりお勧めできる。
●バイノーラルビート(Binaural Beat)
きわめて近い周波数の2つの音を、ヘッドホンなどで左右の耳から同時に聴くことで、脳がその差を埋めようとして現実には存在しない「第3の音」を脳内に響かせる。この第3の音こそがバイノーラルビートである。バイノーラルビートには、精神を安定させる効果やクリエイティビティの向上、催眠効果もあるとされ、さらに“ハイ”にもなれる。ちなみにYouTubeでバイノーラルビート(バイノウラルビート)と検索すると、音源をいくつも見つけることができる。
●フラフープ
1950年代終盤にアメリカと日本で大流行したフラフープだが、ブーム終了後も健康と美容を目的に根強い人気を保っている。そしてフラフープは精神面にも作用し、(やりすぎには危険が伴うが)一時的なトリップ感覚を得られるという。
●ヨガ(クンダリーニヨガ)
最も完成度の高いヨガといわれているクンダリーニヨガは、独自の呼吸法と集中法を駆使して行なうため、身体だけでなくメンタル面にもポジティブな影響を及ぼす。心配事や思い込みを取り除き、エネルギーが満ちてくることで“ハイ”になれるということだ。
●入眠誘導
眠りに落ちる寸前の状態はとても気持ちが良く、ある意味で“ハイ”な意識状態である。訓練によってこの入眠直前の状態を長く保つことができるという。習得できればストレス知らずの生活が送れそうだ。
●ホットヨガ(ビクラムヨガ)
40度以上の部屋で、およそ26種類のポーズを90分かけて行なうホットヨガ(ビクラムヨガ)の心身への好影響が指摘されている。ヨガに加えて大量に汗を流すことで幸福感が高まり“ハイ”になれるということだ。
●逆立ち
逆立ちによって頭に血液が流れ込むことでハイな状態になれる。もちろん長時間行なうのは危険だが、簡単に意識を別の状態へ持っていくことができる。
●意識的な呼吸
意識的な呼吸、つまり呼吸法に習熟することで、精神状態をコントロールできるようになる。そしてハイな感覚を自在に味わうこともできるようになるのだ。
●自己催眠
きわめて難易度の高い手段となるが、自己催眠によって精神状態を変化させることができるようになる。望んだ時にハイな状態にすることも可能になる。
●意識的なセックス
愛を深めることを目指して意識的に丁寧なセックスを行なうことで、心身ともにハイな体験ができる。
●断食
食事を断って丸24時間が経過したところで、意識に変化が訪れるといわれている。古来より多くの宗教がこれに着目して、宗教的ビジョンを見るための修行に断食を取り入れている。ハイになるためにきわめて効果的であることは、歴史が証明している。
●スカイダイビング
気分がハイになることは大体の人が理解できるだろう。味をしめてしまうと止められなくなるかもしれない!?
●ジェットコースター
スカイダイビングと比べれば、身近にスリルを味わえるのがジェットコースターだ。特に脳内神経伝達物質「エンドルフィン」が分泌され、多幸感をもたらすと考えられている。
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