今度こそ宇宙人からのメッセージか?「高速電波バースト(FRB)」を再び観測、「遠くの銀河から発信された」=オーストラリア

今度こそ宇宙人からのメッセージか?「高速電波バースト(FRB)」を再び観測、「遠くの銀河から発信された」=オーストラリアの画像1画像は「Daily Mail」より引用

 オーストラリアの電波望遠鏡が“宇宙人のメッセージ”と目される「高速電波バースト(FRB)」を3つも観測、うち1つは「遠くの銀河から発信されていた」ことが最新の研究で明らかになった!

 一瞬、強力な電波を観測する現象「高速電波バースト」。2007年以来、たびたび観測されてきたが現在に至るまで、その原因は特定されていない。また、不規則なシグナルを持つため、一部の科学者からは「観測装置の故障が原因」と懐疑的な目まで向けられていた。

 しかし、英紙「Daily Mail」(4月3日付)によると、オーストラリア国立大学の研究者らが、シドニー大学が所有する「モロングロ天文台合成望遠鏡」が捉えた3つの謎の電波を解析したところ、3つとも間違いなく宇宙から発信された電波であることが判明、1つは遠方の銀河から発信されていることまで分かった。

 FRBの原因としては、通常の超新星爆発の数十倍の爆発エネルギーを持つ超新星爆発「極超新星」や、それに伴う「ロング・ガンマ線バースト」、超新星爆発によって生まれる超高密度の天体「マグネター」との関連が濃厚と見られているが、真相は未だ明らかになっていない。

 そこで可能性の1つとして注目されているのが「宇宙人からのメッセージ説」だが、主流派科学者からの評判は芳しくなく、研究チームのマシュー・ベイルズ氏も、同説を“最も奇妙な説”だと一笑に付している――。

 だが、「メッセージ説はちっとも奇妙じゃない」と、憤りを感じるトカナ読者も多いことだろう。まったくその通りである。宇宙人がFRBを発射した可能性は大いにあるのだ。それについては今年1月、FRBの発信源が特定された際に「世界的に著名な物理学者X氏」が、トカナに対し詳細に語ってくれている。

今度こそ宇宙人からのメッセージか?「高速電波バースト(FRB)」を再び観測、「遠くの銀河から発信された」=オーストラリアの画像2画像は「Express」より引用

——地球外知的生命体が地球人とコンタクトを取るためにFRBを発した可能性もあるのでしょうか?

X氏 可能性は否定できません。
 しかし、意図的にこのような爆発的な信号を発したとすると、あまり利口な地球外知的生命体の仕業だとは思えません。なぜなら、ただの爆発ではブラックホールや中性子性などの高エネルギー天体に由来する他の爆発的天体現象と勘違いしてしまうからです。自分たちの存在をアピールしたいのであれば知的生命体にしか発することができない「人為的」な、かつはっきりとした信号、例えば“素数”を用いるべきです。夜に遠くにいる人にライトで自分の存在を知らせるにはどうすればよいでしょうか? それはライトを振る、円を描く、点滅させるなど「人為的」なシグナルをはっきり送ることです。ただ光っているだけでは、どこかの明かりと勘違いしてしまうかもしれません。


●注意をひくための「宇宙の狼煙」だった可能性

 小学校のざわつく教室で、いきなり先生がぼそぼそと高度な数学の話を始めても誰も聞いていないでしょう。最初は、子供たちの注意を集めるためにパンパンと手を叩いて、「こっちを見ろ」と注意を促すものです。このように、定期的に我々の注意を集めるための分かりやすい強い爆発、すなわち「宇宙の狼煙」を炊いていた可能性は残ります。これで宇宙全体のアンテナがそちらに向くわけですから、それから素数などの知的なシグナルを弱く出せばよいのです。

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