オレンジ色に輝く6機の「UFO編隊」が出現?移動→点滅→停止をリピートする異常事態に衝撃広がる=米アリゾナ州
古今東西、数多くの目撃情報が伝えられているにもかかわらず、いまだ存在の確証までには至っていない未確認飛行物体「UFO」。NASA(米国航空宇宙局)が頑なにUFO情報に対して口を閉ざす一方、元カナダ国防大臣のポール・ヘリヤー氏や官僚クラスの重要人物からの内部告発に加え、機密指定が解かれた文書などでも、その存在は確かに指摘されている。UFOに関するさまざまな憶測が飛び交う中、またしても今回、その存在を示唆する証拠写真が公開された。
今月11日、マウリシオ・モラレス氏と名乗る人物が、自身のフェイスブック上に奇妙な飛行物体を捉えた写真を投稿した。ある日、マウリシオが米国アリゾナ州をドライブしていたところ、緑色に輝く星を目の端に捉えたという。その後、進行方向に向かって右側には小さなオレンジ色の光が見えたが、彼は火事ではないかと思い、運転を続けたという。そして、数マイル進んだ時点で光が消えていることに気づいたが、その直後に再び同様の光が現れたため、彼は異常な気配を察知。すぐにカメラを三脚に取り付けると、地平線上に浮かぶ6つの光の撮影を始めた。
6つの光はそれぞれ、点滅したりその場に浮かんだり、停止したりと多種多様な動きを見せていたが、マウリシオが撮影を始めてから15分もしないうちに跡形もなく姿を消したという。アリゾナ州のテレビ局「ABC15」は、マウリシオが撮影した光の正体を「隕石の一部」と報じたが、撮影された写真を見ればそれと異なる物体であることが一目瞭然だ。
なお、同様の奇妙な光は2015年1月にフロリダ州ベロ・ビーチ上空でも目撃されており、日本ではいち早くトカナが報じている。UFO情報の収集に取り組む国際団体「CSETI」のメンバーが撮影した映像に、太陽のように赤く光り輝く奇妙な物体が捉えられているのだ。
果たして、今回の光は本当にUFOが発したものなのか、専門家による正体の究明を願う。
(文=山下史郎)
参考:「Collective Evolution」、「Mauricio Morales – Facebook」、ほか
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