ナスカで発掘された「3本指の宇宙人ミイラ」が人類よりも爬虫類に近いことが濃厚! 古代人と共生していたレプティリアンの可能性
ペルー・ナスカで発見された5体のエイリアンのミイラ。現在、調査チームが鋭意分析中だが、ここで新しい発見が報じられた。なんと、5体のうちの1体の小型エイリアンの全身が公開され、人間よりも爬虫類に近い種族であることが判明したというのだ!
■人類よりも“爬虫類”に近い生物
公開されたのは、指がそれぞれ3本しかない全長60cmほどの小型のエイリアン。UFO探求サイト「Gaia」の宇宙人探索チームが新たに公開したドキュメンタリー映像によると、これまで公開された「マリア」と「ヴィクトリア」と呼ばれる宇宙人と同じ“墓地”から発掘されたという。
ヴィクトリアは首から上が欠損していたが、今回はしっかりと表情が確認できる。我々がよく知っているグレイ型エイリアンにそっくりである。コーンヘッド状の頭部、細く釣りあがった目、小さな顎、まさに宇宙人としか言いようがない姿形だ。
ラテンアメリカ最高のUFO研究家ハイメ・マウサン氏は、発掘された5体のミイラは宇宙人に間違いなく、人間よりも“爬虫類”に近い生物だと語っている。また、スペイン語版「RT」(7月17日付)のインタビューでは、同ミイラが地球外の生命体である科学的な証拠も揃っていると自信満々だ。さらに驚いたことに、これら5体のエイリアンは人間とともに生活していた可能性まであるという。
「これらのミイラは聖域として知られる、人間の墓地から発掘されました。つまり、彼らは我々の先祖とともに暮らしていたのです。敵対関係にはなく、互いの種族と文化を尊敬しあう関係にあったと考えられます」(マウサン氏)
■非難の声も
一方、マウサン氏に非難の声をあげる人々もおり、特に「世界ミイラ学会」は、マウサン氏の研究を「組織的に誤情報を広める無責任なキャンペーン」、「偽エイリアンプロモーターであるハイメ・マウサンに関わる全てのことは疑わしい」と強く批判している。
これに対し、マウサン氏は「これが詐欺だと誰も証明できていません。(中略)真偽に疑いがあるのなら、全世界が責任をもって、これらのミイラを保存して真実を発見して下さい」と強気の発言。
調査メンバーの1人、ロシア人研究者のコンスタンティン・コロトコフ氏は、今回の発見が真実であることは間違いないとするも、エイリアン説には懐疑的な姿勢を見せているという。コロトコフ氏によると、発掘されたミイラは完全に人間とは異なる生物種であるが、それを特定することはまだできていないとのことだ。
人間に似た骨や内臓が残存していることから、一部では、変形した人間の遺体ではないかとも噂されており、DNA調査の必要性が訴えられている。もしかしたら、人類と並行進化したとも、人類出現以前の超古代文明の生き残りだともいわれている「レプティリアン」かもしれない。最終的な結論は、全ての分析が終わってからでも遅くないだろう。さらなる詳細な報告を待つことにしよう。
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