【閲覧注意・インタビュー】世界最大の“吸血ヒル”を育てた男、ヤバすぎる吸血現場を生披露! ヒルとの出会いを語り尽くす!
――なるほど……では、ギガスはどうやって死んでしまったんですか?
吉田「そうですね……考えられるのは太り過ぎか、ニコチンか、ですね」
■吸わせる人間の血液がポイント
――ニコチン?
吉田「吸わせる人間の血中にニコチンが残ってると、ヒルにダイレクトなダメージがいっちゃうんです。カフェインもそうですね」
ほとんどの人類が知らない情報であるが、“ヒルを飼うには、タバコは大敵”なのである。
吉田「タバコを吸ったりコーヒーを飲んだりすると、血の中にニコチンやカフェインが残るんですけれど、その状態で血を吸わせるとヒルの方にそれがいっちゃうんですよね。死んじゃうこともけっこうあります。ヒルは化学物質に凄い弱いんですよ。少量だったら問題ないんですけどね……普通の生き物とエサが違うので、その辺に気を付ける必用があるんですよ」
――しかし、凄いおもしろいですね、自分がエサになるペットっていうのは。
吉田「そうなんですよ、愛着が凄い沸きます」
――全然わからないけど、そうなんでしょうね(笑)。
吉田「それが40センチまで育っちゃうと、もう自分の分身ですよね。文字通り血を分けてますから」
――確かに(笑)。
吉田「40センチのように体が大きいと、その分、血を吸う量も多いので、毒性が強まったのかもしれないです。ニコチンが体内で消化されたあとコチニンって物質になって、それだとだいぶ毒性も弱まるんですが、それでも“量取っちゃうと”ってことだと思いますね……」
――やはりショックでしたか?
吉田「そうですね……なにしろ分身ですからね……。でもその子は今、内臓を抜いて標本になっています。アルコールを付けたあとグリセリンに付けてあります(箸でつまむジェスチャー)」
――箸で持ってるじゃないですか!
吉田「綿か何かを詰めて縫えば元の形には戻るでしょうけどね。でもまだ表面の感じはそのまま味わえます。ホントはなめして革にして、“二つ折りの財布にしようかな”と思ったんですけれどね……」
もはやペットの話なのか哀しい話なのかさっぱりわからない範疇に突入する吉田氏。
ここで、『ネッタイチスイビル』の吸血を見せてくれることになった。
【次ページより、「ネッタイチスイビル」の吸血方法を掲載しています。刺激の強い写真を含みますので苦手な方はTOPにお戻り下さい】
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2024.10.02 20:00心霊【閲覧注意・インタビュー】世界最大の“吸血ヒル”を育てた男、ヤバすぎる吸血現場を生披露! ヒルとの出会いを語り尽くす!のページです。ネッタイチスイビル、ヒル、ヒル専門店、吉田一貴、蠢くもの達などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで