【閲覧注意・インタビュー】世界最大の“吸血ヒル”を育てた男、ヤバすぎる吸血現場を生披露! ヒルとの出会いを語り尽くす!
■【インタビュー with 吸血】
吉田「大きいヒルに血を吸わせる場合は(皮膚を)切って血を出さないと吸ってくれないんですよね……。小さい方はこのままでも吸ってくれるんですが。だからホントはやりたくないんですけれどね……でもそのためにタバコも1週間抜いてきたんでやります」
カッターナイフで左腕の内側に傷を付ける吉田氏。そのあたりには傷口がケロイド状に残っている。
吉田「ヒルの吸い口はベンツのマークのようになります。ホントは痛いから切りたくないんですけれど、歯を食いしばりながらやってるんです」
――もっと上手い方法ないんですか?
吉田「ホントはもう針で刺すくらいでもいいと思うんですけれど……ううう、でも血が滲むくらいにまではしないとなかなか吸ってくれないんですよね……あっ、吸いました」
――おお~っ!!
吉田「久しぶりですよ、吸わせるのは。1年ぶりくらいですね。この大きさだとホントはもう一生エサあげなくてもいいくらいなんですけれどね」
――そうなんですか(笑)。
ここで吸血させる時の注意点を何点か。
吉田「まず、ヒルの唾液には血を止まらなくさせる成分が入っているんですけれど……」
――またイヤな効果ですね……。
吉田「ヒルが噛み切って吸わないと唾液が入らないので、血液が凝固してしまうんですよね」
ということでヒルがゆっくり吸い続けるために、皮膚の切開は必須とのこと。
吉田「あとは満腹になるまでだいたい30分から1時間くらいはかかるので、利き手じゃない方を吸わせた方がいいですね。写真を撮ったりしたい人が多いだろうし、その方が止血もやりやすいです。あとはお勧めなのは、何匹もエサをあげる場合に一つの傷で順番にやってしまうことですね。あとは小さいヒルに吸わせたあとに、その傷口を利用して大きいヒルに吸わせるというのも傷を作る必要性がないのでいいと思います」
凄い合理的な吉田氏の理論だが、“果たしてこの理論を今後の人生に活かせるだろうか”という不安が止まない。
――自分の血を吸わせて育てる方法は、皆さんやってることなんですか?
吉田「この『ネッタイチスイビル』を飼ったお客さんはほとんどの方がやっていますね。ただ、どうしても抵抗がある方はいますし、常時薬を服用されている方も吸わせられないので、全員とは言えませんが」
――逆に、ヒルから感染するケースはないんですか?
吉田「ヒルから病気に感染すること自体ほとんどないんです。老人とか、抵抗力が弱まっている人が感染したという事例はありますが、基本的には安全です」
血を1時間吸われて安全も何もあったものじゃないと思うが、とりあえず、“ヒルは安全”。
吉田「あとは念のため、僕の血を吸わせたヒルは販売しないようにしているんです。何かお客さんに売った後に“これのせいで病気になった”って言われたら困るので。注射器の回し打ちを避けるようなものですね」
ヒルの評判になんかあってはいけないということで、とにかく感染には気を付けているという吉田氏であった。
・ヒル販売専門店「蠢くもの達」ウェブサイトURL=https://leechs.jimdo.com/
・Twitter@petleechs
・【全インタビュー記事はコチラ】
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2024.10.02 20:00心霊【閲覧注意・インタビュー】世界最大の“吸血ヒル”を育てた男、ヤバすぎる吸血現場を生披露! ヒルとの出会いを語り尽くす!のページです。ネッタイチスイビル、ヒル、ヒル専門店、吉田一貴、蠢くもの達などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで