「世界統一政府」の提唱者は日本人ハーフ! EUの父と呼ばれる青山栄次郎の「カレルギー計画」は人類奴隷化計画の土台だった!
■トランプが“カレルギー計画”を台無しに?
しかしながらどうしてヨーロッパの名門貴族の出自であるカレルギー氏が、ヨーロッパに多文化主義を持ち込もうと企てるのか? 生まれながらにエリート側にあるカレルギー氏がなぜ、ヨーロッパを多民族、多文化にしようと目論むのか?
それはやはりカレルギー氏がフリーメイソンのメンバーであったからにほかならないと言えそうだ。
近代フリーメイソンはユダヤ人脈との関係が深いといわれ、フリーメイソンの理想とユダヤ思想に共通するものが多いといわれる。そしてヨーロッパにおけるユダヤ人迫害の歴史に鑑みれば、ヨーロッパ各国は早急に多文化化され人種的偏見を払拭しなければならないとユダヤ人側が考えるのもある意味ではもっともなことであろう。そしてこの理論で言えば当然ということにもなるが、多文化主義によって無力化された大衆を支配するごく少数の超エリートとはユダヤ人のことである。
一方で“人種のるつぼ”といえば、ヨーロッパというよりはむしろアメリカというイメージもあるのだが、カレルギー氏もEUの次にアメリカが多文化主義を極めることで世界統一政府の実現に一気に近づくと考えていた。しかしご存じの通り、皮肉にもアメリカ国内で移民に規制を設けるトランプ政権が誕生してしまった。
トランプ政権は、オバマ政権とは対照的にこの多文化主義の考え方と移民受け入れに真っ向から反対している。彼はまた、孤立主義とも取られかねない外交政策を説き、国境の“壁”をこれまでになく際立たせている。
したがってトランプ大統領は“カレルギー計画”を台無しにする人物としてみなされ、EUの理念を追い求めるエリートにとっては敵視される存在になっているのである。そしてここには昨年のイギリスのEU離脱を決した国民投票の結果である“ブレグジット”も加わってくるだろう。
用意周到に練られて鋭意進行中であるグローバルエリートによる“カレルギー計画”がこのまま目的を達成するのかどうかは、当面の世界情勢の動きにかかっていると言えるのかもしれない。
参考:「Disclose.tv」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「世界統一政府」の提唱者は日本人ハーフ! EUの父と呼ばれる青山栄次郎の「カレルギー計画」は人類奴隷化計画の土台だった!のページです。フリーメイソン、仲田しんじ、人種、混血、EU、クーデンホーフ=カレルギー、世界統一政府、欧州連合、青山栄次郎などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで