【衝撃】進化論の祖・ダーウィンは近親婚していた! 悲劇、遺伝子疾患、形態異常…世界的に有名な“タブー近親婚”の4事例!

 近い親族関係にある者同士で結婚する近親婚。多くの国ではタブーとされているが、禁止される「近親婚」の定義は国や文化によって異なっており、絶対的タブーとされるケースは現代でもよく見られる。また、過去を振り返れば、現代の感覚では完全にアウトな家族関係が各地に存在していた。タブーだがどうにも興味深い近親婚について、いくつか有名な事例をご紹介しよう。


■進化論の父も近親婚をしていた!?

1011incest-1.jpg画像は「Wikipedia」より引用

 著書「種の起源」で有名なチャールズ・ダーウィンは近親婚を行っていた。妻エマは陶磁器で有名なウェッジウッド家の令嬢で、エマの父とダーウィンの母は兄弟だった。つまりエマはダーウィンのいとこにあたる。ちなみにダーウィンの姉とエマの兄も結婚している。

800px-Emma_Darwin.jpg妻のエマ。画像は「Wikipedia」より引用


 いとこ婚のデメリットについては諸説あるが、一般には先天異常の確率が上がるといわれている。共通祖先から伝わった潜性(劣性)の遺伝子が発現しやすいため、子供に先天性の病気や奇形が発生する確率が、血縁関係にない父母の子供よりはるかに高いのだ。イギリスではパキスタン系移民のいとこ婚が増えており、先天性の病気を持つ移民の子供が増えているという。ただし、いとこ婚の子供のリスクは1~2%上がるだけという調査結果も存在する。

 生物学の大家として、ダーウィンは近親婚の弊害を理解していた。夫妻の間には10人の子供が生まれたが、そのうち二人は幼くして死去しており、近親婚が原因ではないかとひどく怯えていたという。だが、無事成長した息子たちは医師や学者、実業家などに成長している。

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