エイリアンが存在するかもしれない星を新たに20も発見! 1年が395日の惑星「KOI-7923.01」や「K77-11」に注目!

■地球から最も近い太陽系外ハビタブル惑星「K77-11」

 今回の発見は惑星観測の新たなツールである「Robovetter」によって自動的に収集・解析されたデータから割り出されたということだ。

 ケプラーの観測データを収集・分類した「ケプラー・カタログ」にはケプラーのこれまでの活動によって観測された8054もの天体が収録されており、その中で惑星の候補に挙がっているのは4034。今年初旬には新たに219の惑星と10のハビタブル惑星が候補に加わっている。

 今回のNASAの発表とは直接関係がないものの最新の分析では、地球のサイズに近い太陽系外惑星の候補は50ほどあり、そのうちの30強が惑星であると既に確認されている。その30の中で最も地球から近いのが「K77-11」である。このK77-11は今年に入ってからケプラーによって発見された。

エイリアンが存在するかもしれない星を新たに20も発見! 1年が395日の惑星「KOI-7923.01」や「K77-11」に注目!の画像3画像は「Wikipedia」より

 カリフォルニア州マウンテンビューにあるSETI研究所の研究者、スーザン・トンプソン氏によれば、K77-11は地球が太陽から受けているエネルギーとほぼ同じ量のエネルギーを受け取り、地球よりわずかに大きい(1.3倍の質量)と説明している。研究者たちはこれらの発見が最終的には遠く離れた地球外生命体の存在を確かめるための最も信頼性の高い情報を提供するものになるという。

「今回発表された新しい研究成果は、さまざまなタイプの惑星や銀河の構成と形成のプロセスについての知識を深めるものになります」とケプラー計画のサイエンティスト、マリオ・ペレス氏は語る。

 ひとまず我々は最初に火星を目指すことになるが、それに並行して太陽系外の魅力的な“引っ越し先”が今後も続々と見つかりそうだ。

参考:「Daily Mail」、「Express」、「EWAO」、「New Scientist」、ほか

文=仲田しんじ

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