徳島県に電車が走っていない衝撃の理由とは!? 四国霊山、電気と結界、ユダヤ教とお遍路さん… 政府とJRが語らぬ真相!
日本全国の都道府県の中でただ一県、電車が走っていない県が徳島県である。徳島ではJRも私鉄も電化されておらず、ディーゼル車が運行されている。だから地元では鉄道のことを汽車と呼んでいる。
徳島の鉄道だけ電化が進まないのは「JR四国の財政が厳しいから」だと言われてきたが、それはおかしくはないだろうか? 四国の他県の路線は電化が進んでいるのだから。
不思議に思って調べてみると、どうやら徳島の鉄道には明治政府以来続く何らかの強い圧力によって、戦前からずっと電化の計画を消滅させられてきた歴史があるという。その背景には驚くべき理由が存在していた。
四国八十八か所巡りは、お遍路さんたちの自体の動きが結界となって四国の霊山を封印している。そして徳島には、四国霊山の中心である剣山が存在する。その剣山には、戦前から終戦直後にかけての発掘調査で“地下都市”の存在が確認されているのだ。
ところがこの大発見の直後、なぜか徳島日報に掲載される予定だった記事は上からの圧力で差し替えられてしまった。そして、1950年代の探索を最後に、剣山発掘調査の許可は政府から下りなくなってしまったのである。
では、いったい剣山に何があるのか?
実は、モーゼの十戒を収めた「失われたアーク」が地下深くに封印されているのだという。四国を巡る巡礼者たちは、その結界の役割を果たし、二千年以上もの間、アークが地上に再出現するのを妨げてきたのだ。
この世界を支配する一族の中では、アークが日本に存在し、ユダヤ教のルーツが日本にあるということを望まない一派が強い勢力を誇っている。四国巡礼というシステムによってアークの霊力は封じられ、長い間その存在が見つからない仕組みが維持されてきたのだ。
ところが、問題になるのが20世紀に入って発明された電気だった。電気は地場を変化させる。剣山を取り巻くふたつの鉄道が電化されると、電車の走行が新たな電磁場を生むことで結界を壊し、二度とこの世に出てこられないように封印したはずのアークが、地上に出現するかもしれないのだ。
国鉄がまだ大日本帝国の政府機関だった頃から、秘密裏にこの危険性が論じられ、そこで決定した方針は今でもJRに継続されているという。つまり、「アーク放電はアークにアーク影響を及ぼすから」という理由で、徳島県の鉄道路線には今でもディーゼル車しか走らせてはならないのである。
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