【長崎県の奇祭】男たちがガチで殴りあう「ケンカ祭り」が壮絶すぎる! 顔面ボコボコ…飛び蹴りも!
これは祭りなのか、それともホンモノのケンカなのか……。車1台通り抜けることもできない裏通りが交差する四つ角は修羅場と化した。半被を着た男たちの目は、信じられないほど血走っている。一体、どんなルールがあってこんなことが許されているのか!? 治外法権そのものだ。
毎年、脇岬町で行われている「脇岬祇園祭り」は、全国的には、ほとんど知られていない祭りだ。同町は、長崎半島の最南端部に位置している集落で、その昔は漁村として栄えていたが、魚が獲れなくなったことで人口が激減。現在は、2000人あまりが暮らす町となっている。それでも、この祭りが始まる頃には、東京や大阪などで働いている若者が戻って来る。そして、脇岬町は、祭りが始まる前から異様な空気に包まれる。
脇岬町在住で脇岬祇園祭保存会会長の達(たち)利昭さんに話を聞いた。
「脇岬町で行われているこの祭りは、200年くらい前から続けられています。祭りに出ているのは、脇岬町の人です。ケンカが始まったとき、殴る相手は、同じ脇岬町の人たちですが、“よその集落”の者になります。みんな幼い頃からよく知っているのですが、それぞれ様々な因縁があるんですね。その因縁をぶつけられるのがこの祭りなんです。素手で殴るのがルールです。モノを使ったりしてはいけません。でも、それ以外は、何をやってもかまいません。石などを手にして殴るのは禁止されているのですが、ごくまれに頭に血が登って太鼓のバチで殴りかかる者がおりますね(笑) ケンカが終わった後は、一切遺恨を残しません。このときだけは無礼講なんです。その昔は、漁師の祭りでした。血の気の多い若者たちが出ていました。脇岬祇園祭りは、観光客向けの祭りではないんですよ(笑) 今でもケンカは本気そのものです」
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