【短歌イベント】辛酸なめ子、ハローケイスケ、笹公人らが出演!初心者も楽しめる「お笑い短歌道場・第2回」3月3日開催!
1300年の歴史を誇る日本の伝統詩型、「短歌」。五・七・五・七・七の三十一文字で成り立つ短歌は、俳句とちがって「季語」は不要です。「なり」とか「けり」などの古文(文語)体の語尾を無理に使う必要もない。とにかく、三十一文字で「自分の思い」を綴る、それが短歌です。三十一文字の制約の中で自分の気持ちを表現していくと、普段は触れることのない「言葉の重み」を体験することができます。ひとつの言葉がもつ重みや温度、表情、響きなどを改めて感じることで、新しい言葉の世界があなたの前に広がっていくのです!
そのきっかけを作りたいと思って始めたのが「お笑い短歌道場イベント」。このイベントは、今まで短歌に触れたことがない初心者、初級、中級者に向けて短歌の魅力を改めて知ってもらうためのイベントです。お笑い芸人の方々と一緒に、笑いながら楽しく短歌を学べるイベントですから、どなたでも参加できます★
【イベント概要】
現代歌人協会理事であり、大正大学客員准教授、文化学院講師、NHK学園講師、日本文藝家協会会員という肩書をもち、近年、短歌本『念力家族』がNHKEテレにて連続ドラマになるなど、大活躍中の歌人・笹公人が「お笑い短歌道場イベント第二回」を開催! 大好評だった第1回目に引き続き、過去に「エンタの神様」に出演したお笑い芸人などが集まり、短歌と笑いと言葉の面白さを楽しむイベントです。
特別ゲスト審査員には、なんと漫画家でコラムニストの辛酸なめ子が登場! また、今最も注目されているお笑い評論家・ラリー遠田も前回に引き続き、笹公人とともに短歌を評価します。
短歌に詳しくない方でも誰でも楽しめるイベントとなっておりますので、少しでも興味のある方はぜひこのイベントをきっかけに、短歌の面白さを知っていただきたいです。五・七・五・七・七という制限の中で究極の言葉を選ぶ楽しみを分かち合いましょう! また、会場に来てくれたみなさまの短歌も評価し、優秀な3首を発表予定! 短歌界とお笑い界のトップに作品を見てもらうチャンスです!!
「お笑い短歌道場 第2回」
審査員:笹公人(歌人)、ラリー遠田(お笑い評論家) 辛酸なめ子(ゲスト)
出演:ハローケイスケ(芸人)、キック(芸人)、たいがー・りー(芸人)、川本成(あさりど)、ゴウヒデキ(放送作家)、角由紀子(TOCANA編集長)
短歌朗読:街子(モデル)司会:徳田神也
・会期 2018年3月3日(土)
・開場 12時30分
・開演 13時~16時
・場所 渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル2階「サイゾーイベントスペース」
・定員 先着限定50名
・入場料 2000円(税込・ドリンクなし)
※イベント当日、入場時にお支払いいただきます。
【お申込み方法】
ご予約が必要です。参加ご希望の方は、必要事項4点をご記入のうえ、タイトルを「TOCANAお笑い短歌道場イベント参加」として[email protected]までメールをご送信ください。当日は、お名前が確認できる身分証明書をご持参の上、ご来場下さい。
<必要事項4点>
1. 申込者名(フルネーム)
2. 申込人数(複数の場合は、それぞれのお名前も)
3. 電話番号
4. メールアドレス
※48時間以内にお申込み完了のメールを返信いたします。[email protected]からのメールを受信できる設定にしてください。
※返信メールが48時間以内(土日祝日を除く)に届かない場合、通信トラブルの可能性もあるため再度申込みしてください。
※イベント当日に、未発表短歌作品を1首お持ちいただければ審査の対象とし、優秀作品3作を発表します! 紙に「作品とお名前(ペンネームでも可)」を書いてご持参ください。
※当日券もございます
【ゴウヒデキと角由紀子の「モテないラジオ」へはこちらから】
●ゴウヒデキ
構成作家/コラムニスト。
主な仕事:ラジオ「JUNKサタデーエレ片のコント太郎」
テレビ「旅ずきんちゃん」
出版「それ、どこで覚えたの?」(新潮文庫)コラム「モテない美学」
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊【短歌イベント】辛酸なめ子、ハローケイスケ、笹公人らが出演!初心者も楽しめる「お笑い短歌道場・第2回」3月3日開催!のページです。辛酸なめ子、短歌、笹公人などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで