2030年からやって来たタイムトラベラーが「未来の自分」と感動の対面！ 2018年の予言と日本の戦慄未来について対談！

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■「日本はAIに支配される」

　現在急激な進化を遂げているAI（人工知能）だが、近い未来にはどのような事態を迎えているのかという質問にも年長のノア氏は答えている。

「AIはとても重要な位置を占めていて、日常生活に欠かせないものになっています。AIの影響力はきわめて強まり、一国を支配下に置いてしまうほどです」（年長のノア氏）

　AIに支配されてしまうその一国とはどの国なのか？　鋭く質問するインタビュアーに対して、躊躇しながらも渋々と口を開く年長のノア氏。その口から発せられたのはなんと「日本」であった。

　2070年の時点で日本はすでにAIに支配されていて、“住人”のほとんどはロボットであるという。ノア氏もほかのタイムトラベラーから日本がAIに支配されるという話は聞いたことがあるという。そしてほかの国においても、AIに対する脅威はますます高まっているということだ。

　ノア氏の話に劣らず、この年長のノア氏の話も特に日本人にとっては衝撃的な内容であったが、ApexTVでは収録後に2人の手首のレントゲン写真を撮っている。年長のノア氏の手首には確かにコンピュータチップのようなものが埋め込まれているのが判明したのだが、なんとノア氏のほうにも同様のインプラントが見つかっている。

2030年のノア氏（左）、20170年のノア氏（右）　「ApexTV」より

　ノア氏は何らかの手段で気づかないうちにマイクロチップを埋め込まれていたということなのだろうか。今後は準備が整い次第、2人のDNA鑑定も行なう手筈であるということで、さらに続報が気になるところだ。

参考：「Express」ほか

文＝仲田しんじ

仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター　@nakata66shinji

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