【閲覧注意】シリア難民の子どもに今、本当に起きていること ― 国連もひた隠す強制的「臓器売買」の超・トラウマ級映像
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赤いドレスを着た小さな女の子が、コンクリートの通路を歩いている。年齢は3歳ぐらい。泣いている。わずか1分足らずの動画は、こんな不穏な冒頭から始まる。彼女を待ち受ける運命とは――。
■悪魔の所業――手術室の子どもたち
部屋に入ると、無造作に置かれた黒いズタ袋の一つから、子どもの足が見えている。死んでいると直感するが、あまりに様子がおかしい。連れてこられた少女も、おそらく異様な雰囲気から何かを察したのだろう。泣き声が激しくなる。混乱、恐怖でパニックに陥っていく。
忙しそうに立ち回る男たちの間を縫い、手術室の中を逃げまどう子。彼女はまだ、医療器具が詰まったサイドテーブルにも届かない小さな子どもだ。すぐ隣では、男たちが手荒く、死んだ子どもの身体をこじ開けている、中から臓器をえぐり出そうとしているらしい。
ひょいと持ち上げられたかと思うと、少女は手術台の上へ。叫び続ける幼子。だが、それに構うことなく、男たちは淡々と仕事を片付けていく。訳も分からずベッドに寝かされた少女の下に、金属板が差し込まれた。流れ出る血液の受け皿だった。
移植用臓器の摘出手術――人間の皮をかぶった悪魔たちによる所業だ。秘密裏に撮影されたものと思われる。
■臓器売買の有無について国連は明言を避ける
一方、「国連人権理事会」ではシリア北部で医療活動を続ける同国医師のアスカーフ博士が、驚くべき告発をしている。なんと、トルコにある難民キャンプでは、1万8000人近いシリアの子どもたちの臓器が闇マーケットで売買されているというのだ。
シリア人の子どもたちがトルコのある病院に治療のため行くと、その多くが忽然と姿を消し、身体から臓器だけ抜き取られるのだという。まるで、食肉市場で切り刻まれる家畜の部位のように、売りさばかれていく小さな命……。
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