「AIドールとのSEXはインポやコミュ障を蔓延させる」専門家危惧! セックスロボットが普及しても性犯罪すら減らない!?
■イギリスは“セックスロボット革命”の最前線
彼ら専門家はセックスロボットの普及によって人間同士の交流がより難しいものになり、インポテンツや強制的な独身主義につながることを指摘している。そして人間関係を構築する能力の低下よって、勃起障害などの性機能の低下も同時に引き起こされるということだ。
そしてさらに厄介なのは、セックスロボットの好みやプレイが自由である点だ。児童に似た顔や体形のロボットを選んだり、あるいはプレイとして“レイプ”を楽しんでも、当然ながらユーザーの自由である。こうしたことで小児性愛や暴力的性行為が普通のこととして受け入れられる基礎が形成されてしまうことが危惧されているのだ。
セックスロボットは癒し効果や孤独の緩和などメンタルヘルスへのメリットも期待されているのだが、英・シェフィールド大学のノエル・シャーキー教授は、そうしたメンタルへの効果は甚だしく疑問であるという。
「メーカーはセックスロボットがメンタルヘルスへ与える好影響を懸命に宣伝していますが、実のところ何ひとつとしてエビデンスがありません。セラピー効果はあるかもしれませんが、いずれにしても我々がよく理解する前にセックスロボットは押し寄せてくるでしょう。手遅れになる前に検証・研究をしなければならないのです」(ノエル・シャーキー教授)
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「AIドールとのSEXはインポやコミュ障を蔓延させる」専門家危惧! セックスロボットが普及しても性犯罪すら減らない!?のページです。仲田しんじ、人工知能、アダルトグッズ、セックスロボット、セックスドールなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで