米ウィドビー島で「謎の垂直UFO」が目撃されるも、軍がミサイル説を完全否定! 意外な事実も判明し…!
米ワシントン州シアトルとカナダ・バンクーバーの間に位置するウィドビー島(ワシントン州)で未確認の飛翔体が撮影されたことが明らかになった。報道ではミサイルと指摘する声もあるが、米軍は頑なに否定。謎が深まっている。
同事件は今月11日にシアトルのTVニュース「Q13Fox」で取り上げられると、瞬く間にネット上で大きな話題に。14日には本家「Fox News」も取り上げるほどの盛り上がりだ。
「Q13Fox」によると、問題の写真を発見したのは、気象観測用定点カメラが撮影した画像を見ることができるサイト「Skunk Bay Weather」のグレッグ・ジョンソン氏。今月9日午前3時56分、ワシントン州キトサップ郡に設置されている高画質カメラが撮影した写真にオレンジ色の閃光を放つ飛翔体が写っていることを発見した。同カメラは20秒間隔で画像を撮影しており、同物体はその瞬間にたまたま撮影されたものだという。
ウィドビー島には海軍基地が存在することもあり、ジョンソン氏は「ミサイルが発射されたと強く思った」と語っている。しかし、同海軍基地の広報官トム・ミルズ氏は、同施設にはミサイル発射設備が存在しないと語り、「レンズフレアではないか」とミサイル説を真っ向から否定。
しかし、ワシントン大学で気象科学を教えるクリフ・マス教授は、自身のブログで、「上昇中のミサイルにしか見えない」と、ジョンソン氏の見解を支持するコメントをしている。
以前トカナでも報じたように、米国は「スペースX」社の協力の下、詳細不明の人工衛星「Zuma」を打ち上げたことがある。今回の飛翔体も機密計画の一部として打ち上げられたミサイルという可能性もあるだろう。いずれにしろ、マス教授が言うようにどこからどう見てもミサイルにしか見えないことは確かだ。
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