「ポニーになりたいフェチの男」たちの激ヤバイベント! 「野生の馬」に還る姿が本気すぎる!=米
英紙「Mirror」(6月20日付)によると、米・ルイジアナ州ニューオーリンズ某所で年に2回、“馬やポニーのコスプレ”をした男たちが集う奇妙なイベントが開催されているという。一見したところただのSM的なコスプレのようだが、彼らはこのイベントで馬になりきり様々な馬術競技で争うというから、その熱の入れようは半端じゃない。さらに、身につけている鞍から何から全て本物の馬に使用されるものだという。
「このイベントは競技なんです。普通の馬がやるように争います」
「衣装はとても値が張りますから、メンバーの誰もが自分で作った衣装を誇りに思っていますよ」
そう語るのはポニーフェチが集うグループ「Ponies on the Delta」のベテラン“ポニスタ”、ジョーイ・ウォーホースさんだ。ウォーホースさんはリアル志向の衣装を好む本格派だ。
メンバーの1人であるいたずらっ子の雌馬ポニー・ウィン氏は、競技中にコースから外れたり、御者が乗るカートを蹴ることで、手綱を持つ御者を困らせ、言うことを聞かせてもらいたいのだという。
「ポニープレイの時、僕は自由で野生的なんです。走り回って、飛び回り、鼻をこすりつけたりします。そして頭を掻いてもらうんです」(ポニー・ウィン氏)
ポニーフェチの彼氏を持つイブ・スミス氏も付け加えてこう語っている。
「みんな一度衣装を身につけたら、本当に馬になっちゃうんですよ。ハミ(馬の口につける馬具)を付ける瞬間は彼が馬に変わるために必要なステップなんです。ハミを通して彼が人間から馬に変わるのが感じられるんですよ」(イブ・スミス氏)
メンバーは口を揃えて自分たちは「税金をしっかり納めている普通の市民」だと語っている。同じ趣味を持った仲間と変なことをする自由を謳歌するのは年に2回の週末だけだという。
特殊な趣味を分かち合うことは難しいが、こうした仲間たちがいることは彼らにとって何よりの宝なのではないだろうか。
参考:「Mirror」、ほか
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