「日航ジャンボ機UFO遭遇事件」に衝撃新展開!
1986年の「日航ジャンボ機UFO遭遇事件」に新展開! パイロットの手記発見「2機のUFOに付きまとわれ…」
1986年11月17日、日本航空の貨物機が米アラスカ州上空でUFOと遭遇する事件があった。日本のみならず米国でも大きく報じられたものの、目の錯覚として片付けられて長く忘れられていた本事件だが、最近になって米連邦航空局(FAA)が作成した大量の報告書がインターネット上に公開され、大きな話題となっている。

9月21日、政府機関に対しUFOやCIAの秘密計画などについての情報開示を求めるウェブサイト「The Black Vault」に、新たな文書が掲載された。それは1986年にアラスカで起きた、いわゆる「日航ジャンボ機UFO遭遇事件」についてFAAが作成した1569ページにも及ぶ秘密文書である。これらの報告書の存在は「ディスクロージャープロジェクト」により2001年には明らかになっていたのだが、すでに廃棄されたとしてその内容の全貌は不明なままだった。だが、それから17年経った今年、米国立公文書記録管理局にそのコピーが存在することが明らかとなったのである。
The Black Vaultのサイトから、今回発見されたファイルをダウンロードできる。飛行記録やレーダーの記録はもちろん、関係者の証言やインタビュー、当時の報道の様子など様々な情報が含まれている。
その中でも興味深いのは、事件の目撃者であるパイロット・寺内謙寿さんの直筆のイラストや「未来との出会」と題された手記であろう。上記サイトのファイル一覧のうち「Written Statement by Capt. Terauchi [In Japanese]」というタイトルで掲載されているPDFがそれに当たる。このファイルを元に、改めて本事件をご紹介しよう。

■日航ジャンボ機UFO遭遇事件
1986年11月17日。JAL1628便(日本航空のボーイング747-246F貨物機)はフランス産のボジョレーヌーボーの大量輸送という任務を帯びてパリを飛び立ち、東京へと向かって、アラスカ上空を高度10600mを時速900~910kmほどで飛行していた。現地時間午後5時5分ごろ、アンカレッジの管制塔とコンタクトを取った直後、航空機は奇妙な光と遭遇する。
それは航空機の左30度前方、下方600mほどの場所を飛行していた。最初は軍用機か何かだと思い、機長の寺内さんもあまり気に留めていなかったというが、いつになっても位置を変えないことが気にかかり、ついに管制塔に問い合わせた。だが、管制塔からの返答はJAL1628便以外に機影はないというものであった。
その日は雲もあまりなく、気流も安定していた。寺内さんたちコックピットクルー3人は、左前下方を行く2つの灯火を見守っていたが、やがてその動きがじゃれあうかのように動き出したという。そのころには寺内さんも「UFOかもしれない」と思い始め、持っていたカメラで写真を撮ろうとした。だが、カメラはレンズの伸縮を繰り返し、ボタンを押してもシャッターが切れないなどの異常を示し、結局撮影を諦めたそうだ。
それからしばらくして、航空機の前方に突如として2機のUFOが現れたという。その様子を、寺内さんは手記の中で次のように記述している。
「突然、全く突然に、我々の顔面に2隻の宇宙船が静止して、さかんに光をはなっている。コックピットの中も明るくなるし、顔も少々ほてる感じがする。高速移動したため、その慣性を殺すための噴射なのか、眼前の一点に静止したまま見事に動かない」
やがて寺内さんは、目の前でまばゆく光る物体に大量の排気孔があるのに気付いた。しかしエンジン部分は見えなかったという。バランスを保つためか、排気孔からの噴射は強くなったり弱くなったりしていたそうだ。

意外なことに、危険や恐怖は全く感じなかったという。UFOは3~5分ほどすると、左方40度前方の上方へと移動していった。この時の感想を「あっけにとられた」と寺内さんは手記に書いている。この件は管制塔には報告しなかったという。
UFOが飛び去った方向に、再び淡い白い光が連なって現れた。管制塔にも問い合わせたが、レーダーには何も映っていないという。寺内さんは無理だろうとは思いつつ、機上用レーダーをその方向に向けた。すると、スクリーンに巨大な真ん丸な物体が現れたという。再度管制塔に問い合わせたが、やはりレーダーには何も映っていないという。
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