グーグルムーンで月面にトンネルとモノリスが発見される! NASA隠蔽の証拠も… 「知的な存在が建設した」
月面にトンネルか――。2本のトンネルと、まるで映画『2001年宇宙の旅』の“モノリス”のような構造物が発見されたのだ。
■月面にトンネルとモノリス
トカナ読者ならご存じの台湾在住の著名なUFO研究家、スコット・ウェアリング氏が自身のブログ「UFO Sightings Daily」に9月24日に投稿した記事では、月面の2本の「トンネル」とその末端に建つ“モノリス”を紹介している。
情報ソースはYouTubeチャンネル「Sandra Elena Andrade」の動画で、運営者はグーグルアース(ムーン)で確認されたこのトンネルと“モノリス”を動画に収め、2016年5月27日に投稿している。解説によれば発見者はアルゼンチン人のマルセロ・イラススタ(Marcelo Irazusta)氏。トンネルは2本あり、それぞれの全長は1.7kmと1kmで幅はいずれも5mほどであるという。そして、短いほうのトンネルの東端に巨大な墓標のような“モノリス”が建っているのだ。
場所はアポロ17号が着陸したタウルス・リットロウ渓谷(Taurus Littrow)の北部で、月面車両の観測地点の1つ「ステーション6」から、わずか数メートル北に位置している。土管を長く伸ばしたトンネルのように見えるのは確かだが、途中から地中の奥へと伸びているのだとすれば月面と地下施設をつなぐ通路かダクトのようなものかもしれない。
ウェアリング氏の見解は以下の通りだ。
「この人物は月面に2本のトンネルを発見し、1つのトンネルの端には高い“モノリス”が建っている。トンネルの1つの端にモノリスが建っているという事実は、このトンネルが知的な存在によって建設されたものであることの証左となる」(スコット・ウェアリング氏)
そして、奇妙なことにこのトンネルとモノリスは、今ではもうグーグルムーンでは見られなくなっている。ステーション6に近いほうのトンネルの座標は「20°18’17.13″N 30°47’28.68″E」なのだが、現在の座標の一帯は「North Massif」という丘になっているのだ。まるで、上から土が盛られたように地形が変わっているのである。
グーグルとNASAが“修正”を施したことは間違いないのだろう。だとすれば、このトンネルとモノリスは知られてはならない構造物であったことになる。修正される前にこうして動画に収められたことは幸運というべきで、陰謀論的には“隠蔽案件”ということになりそうだ。
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