ギザの大ピラミッドが「エネルギー装置」である10の理由! 放射能を帯び、地磁気集中… 王墓説を否定する証拠多数!
エジプトを象徴する建築物「ギザの大ピラミッド」。エジプト第4王朝のファラオ、クフ王の墳墓として建築されたと考えられているが、実は古代の「エネルギー装置」ではないかとも見られているのだ。古代ミステリーサイト「Ancient Code」を参考に10の理由をご紹介しよう。
1、 岩が放射能を帯びている
ギザの大ピラミッド内部にはいくつかの通路が通っているが、一説には、その通路に使用されている花崗岩が放射能を帯びているという。また、そのことにより通路内の空気が帯電しているとも。
2、 特殊な岩が使用されている
ピラミッドの設計者が電気に気を遣っていたことを伺わせる証拠もある。ピラミッド内部には電気伝導率の高いドロマイト(苦灰岩)が使用されており、外側には絶縁性の高い石灰岩が使用されているのだ。まるで内部に溜めた電気を外部にもらさないよう意図的に異なる種類の岩石を配置したかのように岩を使い分けているのだ。
3、 ピラミッドの位置
ギザの大ピラミッドが位置する場所にも秘密が隠されている。これまでトカナでも、「ピラミッドの座標が光の速さと一致」していることや、「高い天文学的知識を総動員して位置が計算されている」ことをお伝えしているが、実はピラミッドの地下には強力なエネルギーが蓄えられているという。
4、 地磁気
ピラミッドがそびえ立つギザ台地は、どういうわけだか地球の磁場が集中しているという。地球内部では地電流と呼ばれる電流が流れているが、その大きな要因となるのが、地磁気の変動に伴う電磁誘導だ。これがギザ台地では高いレベルで集中しているというのだ。
5、 古代エジプト人は電気を使っていた
古代エジプト人が電気の存在を知っており、それを利用していた痕跡もある。暗いピラミッドの内部には松明や火の灯りを使った痕跡がまったくないからだ。そればかりか、古代エジプトの神殿では電灯らしきものも発見されているという。
6、 バグダッド電池
バグダッド電池とは、古代イラク・バグダッドで製造されたとされる素焼きの壷である。中にはアスファルトで固定された銅の筒が入っており、その中には鉄製の棒が差し込まれていた。壷の底には液体らしきものの痕跡も見つかっており、後に電池メーカーのボッシュが復元実験を行ったところ、酢やワインを使用することで電流が発生することが確認されている。この壷は紀元前1800年後とされているため、何千年も前から人類は電気を使用していた可能性がある。
7、 ピラミッドは墓ではない
ピラミッド=王墓説が一般に流布しているが、ギザの大ピラミッドが王墓である証拠はまだ見つかっていない。ピラミッド内部の部屋は王の間や女王の間と称されてはいるが、これは便宜的に名付けられただけで、そこに王や女王の遺体があるわけではない。現在ではさまざまな理由から王墓説が否定されつつある。
8、 装飾の欠如
王家の谷には古代エジプトの王たちの墓が密集しているが、その姿はピラミッドとは全く異なっている。ピラミッド内部にはそれといった装飾がないが、王家の谷にある王墓内部にはさまざまな装飾が施され、壁一面に壁画が描かれており、その姿は対照的である。ギザの大ピラミッド内部でミイラが一体も見つかっていないことからも、やはりピラミッド=王墓説には無理があるだろう。
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