ペット販売の“ドス黒い闇”を捉えた「激ヤバ証拠写真」を大量入手! 動物虐待バレバレの様子に怒り… もはや犬猫を飼うことは悪!
例えば、イヌとともにペットの代表とされるネコにしても、古来より日本に存在したのはイリオモテヤマネコとツシマヤマネコで、その他のあらゆるネコは外来種なのです。それに、ネコは肉食ですから、ペットとして飼育するにはニワトリやマグロなど、さまざまな動物をエサとして殺す事になります。マグロは今、人間による乱獲で絶滅が心配され始めている中で、ネコに与えるために絶滅の危険が増すなど、絶対にあってはならない事です。たとえ野良ネコでも、各地域のカヤネズミやアマガエルやセミなどを食べてしまいますし、沖縄県では絶滅危惧種のヤンバルクイナ、鹿児島県の奄美大島でも絶滅危惧種のアマミノクロウサギが食べられてしまう例が後を絶ちません。
そして、これらは全て人間の「動物を飼育したい」という欲が引き起こしたことであり、決して自然の中で生きようと捕食するネコが悪い訳ではありません。このような矛盾にまみれた人間支配の構造は終わりにしなければなりません。どうか、動物を、飼わないでください。
――ありがとうございました。
ヤブキレン氏が主張するように、もはや「ペット」という概念自体が人間のエゴなのかもしれない。野生動物が人間の好みに品種改良され、要らなくなれは捨てられる――。動物愛護法が確実に年内に改正され、人間のエゴの犠牲になる動物がなくなり、両者が共生できる社会に向けての大きな前進になることを切に願う。
(取材・文=深月ユリア)
LIA(Life Investigation Agency)
公式サイト http://ngo-lia.org/zero/
深月ユリア
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血をひき、魔女占い師・魔女優・オカルトライター・ホラー映画プロデューサーとして国内外で活動。深月事務所代表、TR総合探偵事務所で心霊捜査担当。最新刊『世界の予言2.0 陰謀論を超えていけ キリストの再臨は人工知能とともに』(明窓出版)大好評発売中!
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2024.10.02 20:00心霊ペット販売の“ドス黒い闇”を捉えた「激ヤバ証拠写真」を大量入手! 動物虐待バレバレの様子に怒り… もはや犬猫を飼うことは悪!のページです。猫、犬、暴力団、オークション、NGO、動物虐待、生態系、動物愛護法、ペットショップ、ヤブキレンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで