「高次元のイルカ」とマジで繋がった辛酸なめ子が書いた“スピリチュアル小説”
「高次元のイルカ」とマジで繋がった辛酸なめ子が書いた“スピリチュアル小説”が面白すぎる! 悩める女子は必読!
■イルカのチャネラー・ドルフィニスト綾子&篤
現在は、イルカのチャネラー・ドルフィニストとして活動している綾子さんと篤さんだが、元は普通のOLと会社員で、しかも、篤さんは京都大学理学部物理学科卒のエリート。出会った頃から2人はスピリチュアルにも興味があったらしく、「瞑想デート」など、精神性の高い交際をしていたそうだ。そうして、瞑想や精神修行を重ねているうちに、ある日突然、綾子さんは高次元のイルカのスピリットと繋がった…いわゆる“チャネリング”である。しかし、そのようなことが起きた綾子さんを篤さんは驚きもせずに丸ごと受け入れたという。
なめ子さんは篤さんに対して、「理系男子の篤さんは、綾子さんのチャネリングを疑わなかったのですか?」と問いかけると、篤さんは「専門は物理なんですが、心の奥にある法則性を知りたいというのがあった。なので、イルカのスピリットも受け入れられた」と語る。
近年話題の量子力学では、人間の意識や思考が物質的に影響するということも証明されているため、物理学とスピリチュアルな世界は深い関係があると語る人も多い。
篤さんと綾子さんは、この18年間、イルカのスピリットをチャネリングし、一日中コミュニケーションをしながら過ごしているという。篤さんには男の子の「イルカくん」という守護霊が憑いており、綾子さんには、女の子の「いるかちゃん」という守護霊が憑いているという。2人は出会って結婚し、それぞれのイルカの守護霊同士も結婚したので、子供のスピリットも生まれたという。今では24人もいるというイルカのスピリットに囲まれて賑やかな毎日を送っているらしい。
■イルカのスピリットが地球に来ている理由
では、なぜ「ヌルラン」を始め、高次元のスピリットであるイルカたちは地球に来ているのだろうか? その疑問に綾子さんはこう答える。
「イルカの星から地球を見たら、すごく裏腹な行動をしている。大好きな人に意地悪したり、本音で話さなかったり、いつも喧嘩ばかり。会社もそれぞれ頑張ればいいのに、競争したり戦ったりする。葛藤することが多くて、地球では平和や愛に満たされた状態でいることが難しい。でも、イルカの星は、愛がいっぱいで平和ですごく調和が取れている。なので、『愛に満たされた自分たちが地球に行ったら、良い影響を与えられるのではないか?』と思って志願して地球にやって来たイルカたちのスピリットのグループがいるんです。そのグループになめ子さんの守護霊のヌルランも入っている」
綾子さんによれば、けっこうな数のイルカのスピリットが地球にやって来ているという。なので、イルカが好きだったり、懐かしさを感じたりするなど、イルカに対して何か引っかかりを感じる人にはイルカの守護霊がいるかもしれないとのことだ。
綾子さんの話を受けてなめ子さんは、「ウィリアム・レーネンさんという著名なサイキックの方も、地球ほど争いが多い星はないとおっしゃっていました。ポジティブな人もネガティブな人もいる地球は、極端で大変みたいです」と語る。
なめ子さん自身も、『ヌルラン』を書いているうちに、争いが多い地球の大変さを実感してきたため、小説のストーリーも“救いを求める方向”で考えたいったそうだ。
「地球は、平和的なものもあるけれど、いつも戦争が起こっているので幅が広い。だからこそ、霊性を開花したり自分の心を整えたりするために、わざわざ地球に勉強に来るスピリットもけっこういます」と、地球は極端で幅が広いからこそ、学べることも多いと綾子さんは語った。
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2024.10.02 20:00心霊「高次元のイルカ」とマジで繋がった辛酸なめ子が書いた“スピリチュアル小説”が面白すぎる! 悩める女子は必読!のページです。辛酸なめ子、ゲイ、イルカ、守護霊、ドルフィニストなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで