寿命を延ばす抗生物質が発見される! 老化細胞減少、ハゲや癌にも効果か… 来るぞ不老不死!(最新研究)

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 最近では、抗生物質の不適切な服用や濫用による薬剤耐性菌(薬に対して抵抗性を備えてしまった細菌)が世界的な問題となっている。


■低用量のアジスロマイシン投与で老化細胞が97%減少

 WHO(世界保健機構)も薬が効かない“ポスト抗生物資時代”が来ると警鐘を鳴らしており、感染症のまん延を防ぐべく、誤った使用をしないよう注意喚起を行っている。

 だが、ひょっとしたら将来的には感染症を防ぐ用途だけではなく、寿命を延ばすために投与されるようになるかもしれない。抗生物質により加齢を抑制する効果が期待できる可能性のある画期的な研究結果が発表されたという。

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アジスロマイシン 「Daily Mail」の記事より

 英サルフォード大学のマイケル・リサンティ教授率いる研究チームは、淋病からライム病(マダニによって媒介される)ら感染症の治療方法として確立している抗生物質のアジスロマイシンを用いた実験に着手。ヒトの皮膚と肺組織から通常の細胞と老化した細胞とをDNA損傷剤に触れさせ、続けて抗生物質のアジスロマイシンとロキシスロマイシンを加え、経過を観察した。

 その結果、低用量のアジスロマイシンを投与した場合に老化細胞を97%減少させることに成功し、通常細胞は活発化させることを突き止めた。ただし、ロキシスロマイシンについては、老化した細胞を70%減少させたものの、通常細胞も同時に減少させてしまったという。

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画像は「Wikipedia」より

 アジスロマイシンが、放射線を浴びて肺炎症を引き起こしたマウスから、炎症の原因となる細胞を除去することも判明しているといい、組織機能不全や、多くの老化に関連する病気の発達を遅らせることに有効であることは間違いないと考えているという。

コメント

1:匿名2018年12月25日 13:36 | 返信

しかしバカには効かない

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