スクープ! トカナが伝説の「六代目山口組カレー」独占入手! 暴力団幹部の舌に合わせた絶品カレーを試食!
●さっそくカレーを食べてみた
今回は、たまたま編集部に遊びに来ていたトカナの読者で味にはうるさい吉野(仮名)さん一家と共に、編集部で試食会を行った。
まずはパッケージを開けて……。
うーん、袋を開けただけでいい香りが漂う、漂う!
そして待望のカレーをご飯にかける。
これが、噂の「六代目山口組カレー」だ! ビーフや野菜がゴロゴロある。スパイシーな香りもどこか市販のそれよりも濃厚だ。
吉野さんの長女で小学校4年生の由美子(仮名)ちゃんが、まずスプーンを手に取りカレーを味わった。
「か、辛い…子供向きじゃないよー」と感想を述べた。
続いて吉野さんの長男で中学校1年生の昭雄(仮名)くんが、その辛いカレーにチャレンジした。
「え、美味しい。肉も柔らかいし、家でお父さんが作るカレーには負けますが、普通のレトルトのカレーではないみたいです」と、大人並みの感想を述べる。
父親の吉野さんが昭雄くんの残したカレーを実食した。
「いくつもの隠し味が入っていますね、カレーには欠かせないローリエもここにありますし、牛肉もほどよくとろけるような柔らかさで、いい牛肉を使っているのが分かります。辛さもただ辛いだけでは無くて、後からいい感じに口に残ります。基本的なスパイスは当然入っていますが、なにやら隠し味的なフルーティな香りも……。味もしっかりしていて、これがレトルトなのは信じられない」と話し、先ほど「辛い」と言ってスプーンから手を離した由美子ちゃんも気を取り直して、口直しのジュースを飲みながらカレーを口にした。「段々食べられるようになった。美味しい」と自慢げに私たちに報告して、見事に完食した。
実際に私たちも、このカレーを味わったが、安いレトルトカレーでは味わえない味の深さが確かにあった。
市場に出回っているレトルトカレーのジャンルで分けるとすれば、辛口の高級ビーフカレーの味と遜色はない。1000円の値札が付き、きれいなパッケージで高級スーパーに陳列されていればリピートしてしまう商品であろう。
毎日このカレーを食べると思うと気が重いが、ブロック会議は毎日行われているわけではないので、たまに食べるカレーと思えば食が進むのではないだろうか。ヤクザはレトルトカレーにも味にはこだわる事が分かった一品であった。
(文=編集部)
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2024.10.02 20:00心霊スクープ! トカナが伝説の「六代目山口組カレー」独占入手! 暴力団幹部の舌に合わせた絶品カレーを試食!のページです。カレー、暴力団、ヤクザ、山口組、トカナ、山口組六代目などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで