なぜ日本は今、捕鯨を再開すべきなのか? 欧米が“理不尽に”捕鯨反対するトンでもない裏の理由と陰謀解説!
こんにちは、陰謀社会学研究家の聖橋乱丸である。
さて、4月中旬、オランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)において、国際捕鯨委員会で認められているはずの日本における「調査捕鯨」が中止に追い込まれた。
国際司法裁判所が「南氷洋で日本が行っている調査捕鯨は、科学的な調査とは認められない」と下したこの判断は、日本の政府関係者に非常に大きな問題点として提起されたのである。
このニュースは広く日本の中で報道されたので、多くの人が知っているのではないか。
しかし、このニュースに疑問を持った人もいるのではないだろうか。
そもそも、なぜ「調査捕鯨」が中止されたのは「南氷洋」だけなのか?
そもそも、なぜオーストラリアがそのようなことを提訴したのか?
そもそも、なぜ「捕鯨」だけがダメで「牛」「豚」などは良いのか?
そもそも、なぜスウェーデンやデンマークはいまだに許されているのか?
そもそも、なぜアメリカまで日本の捕鯨に反対なのか?
この疑問に答えられる人は少ないのではないか。
もちろんグリーンピースという、「動物愛護団体」が勢いよく反対している。しかし、グリーンピースも、それなりの資金力や後ろ盾がなければ、あのように活動はできないはずだ。ではなぜ、そのようなことができるのか?
私は、これを調査した。
少々調査に手間取ってしまったので、国際司法裁判所の決定から時間が経過してしまったことを、読者の皆さんにお詫びする。しかし、ここには重大な秘密と陰謀が隠されていたのである。
日本の捕鯨船が、南氷洋で捕鯨をするためには、当たり前のことだが、母港である日本の港から、南極に向けて出港する。
多くの場合、捕鯨船は一隻で行くのではない。数隻の船団を組んで日本から南下する。日本から南下する場合、通常は、日本のシーレーンといわれる、日本の貨物船やタンカーが数多く通る航路を使って、南下するのである。そして、航路によるが、そのままロンボク海峡(インドネシア領ロンボク島とバリ島の間)を通り、オーストラリアとニュージーランドの間か、あるいは漁場によっては、オーストラリアの西側を通って、南氷洋に到着する。約90日~120日の航海ということになる。
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