1月21~22日に巨大地震や火山噴火か!? 「スーパー・ブラッド・ウルフムーン」と天体配置にヤバすぎる予兆!
■過去の火山噴火時の天体配置の実例
以下に、歴史に残る火山噴火の際にどのような天体配置ができていたか実例を示す。
※「噴火M」は噴火の規模を示す単位「噴火マグニチュード」、【大三角】グランドトライン、【大十字】グランドクロス、【調停】調停のアスペクト
・ 1707年12月16日:富士山・宝永大噴火(噴火M7)
【大三角】太陽―海王星―天王星、太陽―海王星―冥王星
解説:日本の最高峰で起きた大噴火において「グランドクロス」ができたのは、非常に象徴的といえる。
・ 1741年8月29日:渡島大島(噴火M4.1)
【大十字】月―火星―海王星―天王星
【調停】月―火星―土星
・ 1783年8月4日:浅間山・天明大噴火(噴火M5.1)
【大十字】火星―海王星―土星―天王星
【調停】海王星―火星―冥王星
解説:大地震の際にグランドクロスができていたケースは、筆者が調べた限りでは記憶にないが、大噴火の際には数件見られる。3つの天体によるグランドトラインよりも、4つの天体で構成されるグランドクロスの方が、できる確率は低くなるが、なぜ火山噴火の時にそうなるのかは現時点では説明がつかず不思議なところだ。
・ 1883年8月27日:クラカタウ山(インドネシア)
【集合】太陽系の全天体
・ 1933年12月24日:口永良部島
【大十字】火星―冥王星―木星―天王星
・ 1939年8月18日:伊豆鳥島(噴火M3.8)
【大三角】海王星―火星―天王星
・ 2014年9月27日:御嶽山
【大三角】火星―木星―天王星
このように、火山噴火が起きる時には「グランドトライン」や「グランドクロス」といった占星術でも極めて特別な意味をもつ天体配置になるケースが多いのだ。また多くの場合、このような形をつくるのは、太陽系でも特定の惑星(天王星、海王星、冥王星、木星、火星)であることが知られている。また、占星術で最も重視される太陽と月は、惑星集合以外ではアスペクトを作ることが少ない点にも、注目しておきたい。
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2024.10.02 20:00心霊1月21~22日に巨大地震や火山噴火か!? 「スーパー・ブラッド・ウルフムーン」と天体配置にヤバすぎる予兆!のページです。占星術、百瀬直也、巨大地震、津波、スーパームーン、インドネシア、太陽系、惑星直列、火山噴火、フッガービーツなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで