「2019年は地震・水害ラッシュ」日本の神々が警告! 諏訪大社は“三行半”、各神社の今年の「粥占」がヤバい!

「2019年は地震・水害ラッシュ」日本の神々が警告! 諏訪大社は三行半、各神社の今年の「粥占」がヤバい!の画像12015年、飯盛神社(福岡市西区)の「粥占貝嘗祭」 画像は、「ふくおかインターネットテレビ」より引用

 毎年新春、全国各地の神社で行われる「粥占」(かゆうら)の結果が2019年も出揃った。各種の穀物で粥を炊き、その煮え具合で農作物や世相の吉凶を占う神事だが、過去“凶兆”と出た年には大地震や水害などの災害が相次いで起きた。特に2011年、諏訪大社(長野県)の「筒粥神事」では最悪の凶相となり、その2カ月後に東日本大震災が発生している。そして今年も、残念なことに各地の神社で無視できないほど不穏な結果が出てしまったようだ。


■驚くほど多い! 過去の的中例に戦慄

 まず、粥占神事の的中率がいかに高いかご理解いただくため、過去における特筆すべき的中例の数々を列挙しよう。

「2019年は地震・水害ラッシュ」日本の神々が警告! 諏訪大社は三行半、各神社の今年の「粥占」がヤバい!の画像22012年、千栗八幡宮(佐賀県みやき町)の「お粥試し」 画像は、「佐賀新聞」より引用

・ 2005年、千栗八幡宮(佐賀県)の「お粥試し」で「地震に注意」の結果。
→ 5日後の3月20日、福岡県西方沖地震(M7.0)が発生し1200人以上が死傷。

・ 2011年、諏訪大社(長野県)の「筒粥神事」で、五分満点で「三分五厘」の結果。「三行半(みくだりはん)」を意味する凶兆として、「今年は怖い1年。過去20年間で最も悪い結果が出た」と権宮司が声明発表。
→ 約2カ月後、東日本大震災が発生。

・ 2016年、千栗八幡宮(佐賀県)の「お粥試し」で、事故・地震が「大いに見ゆ」(兆候がある)の結果。
→ 約1カ月後、熊本地震(M7.3)が発生。

・ 2017年、海童神社(佐賀県)の「お粥開き」で、関係者が「かゆのカビを30年間視てきたが、最悪」と嘆くほどの結果。
→ 同年7月、北九州を襲った台風3号による「九州北部豪雨」で死者40人。

 このように、大地震や甚大な被害が出る豪雨などを粥占がズバリ予言していたケースは枚挙に暇がなく、しかも、その神社がある地方で大災害が起きることも多いのだ。

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